自 己 紹 介

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京都市在中。自宅近くの嵐山周辺の西山や、桂川がホームグラウンドです。 現在飼育中の、数種のカエル・トカゲ・ 昆虫・鳴く虫の飼育記や、植物・ 野生生物を中心とした自然観察記、 釣り・山登りのレポートを記事にして いる、自然をこよなく愛す40代です(*^_^*)

2013年7月17日水曜日

自然とあそぶ流カジカガエルの飼い方:その8(寄生虫の対処)

さて、シリーズ企画・「自然とあそぶ流カジカガエルの飼い方」も
第8回目を迎えることになりました。

本日は、以前記事にしました
寄生虫対処について、多少の加筆を加え、再掲載いたします。

では、本文どうぞ ( ^ω^)_凵 
カジカガエルや、モリアオガエルなどの
日本産野生ガエルを飼育していると、
白い縫い糸のようなものが飼育ケースで
うごめいていることがあるのです(゜o゜)


カジカガエル


これは、カエルの寄生虫で
年に1回(現在までの経験から)排出しているようである。
その長さは、40cmほどあり、
カジカガエルのような小さな体には、
到底割に合わないような大変長いものだ(@_@)
時期的には、夏から秋の比較的気温が高い次期が多いようです。

シカモ ウゴキガ カナリ グロイ ノデ アル
クネクネと、よく動きます。

こちらが、寄生虫。
見た目は、本当に縫い糸。
動いていなければ、思わず針に通したくなる衝動に駆られてしまうのだ(>_<)
 名前や、詳しいことはわからない。
(ご存知の方情報お願いします)
カエルが、もともと持っているのものなのか、
クモやコオロギなどの餌由来なのかもわからない???

私は、野生のバッタ・コオロギ・クモを採取して
餌として与えているので、餌由来の可能性が
濃厚だと思いますが・・・(´Д`)

が、しかし
少なくとも、カエルには影響がない!(と思う)
以前から、飼育しているモリアオガエル・カジカガエルも
何度か排出しているが元気なのだ(^◇^)



モリアオガエル


さて、対処法だが
発見次第ピンセットにてつまみ出すようにしている。
放置しておいて、ケース内で増えることもなさそうだし・・・

とくに消毒もしなくて大丈夫だ。
但し、くれぐれも素手では触らないように注意しましよう!!
どんな虫かも分からないし、
万が一人間に寄生しないとも限らないしね~。


もちろんのことながら、
カエルなど生体を触った後は、
手洗いをしっかりしましょう!!(*^^)v
特に、アマガエル・ヒキガエル・カエルじゃないけどイモリは、
毒を持っていますので、触った手で、目を掻くなどの行為は
とっても危険なのです((((;゚Д゚))))


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