自 己 紹 介

自分の写真
京都市在中。自宅近くの嵐山周辺の西山や、桂川がホームグラウンドです。 現在飼育中の、数種のカエル・トカゲ・ 昆虫・鳴く虫の飼育記や、植物・ 野生生物を中心とした自然観察記、 釣り・山登りのレポートを記事にして いる、自然をこよなく愛す40代です(*^_^*)

2014年8月30日土曜日

ヘクソカズラと言う大変可哀想な名前を持つ植物は本当に屁・糞の臭いがするのか?

Q:ヘクソカズラと言う大変可哀想な名前を持つ植物は本当に屁・糞の臭いがするのか?早速検証だ!


A:・・・する  ((((;゚Д゚))))

正確に言うと・・・
屁・糞に例えられるほどの嫌な匂いが・・・。



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2014年8月28日木曜日

大漁!桂川でペットボトルもんどりと雑魚釣り

先日の夕方。
仕事帰りに桂川の河原へ降りて
川の中を覗いていると・・・
岸近くにもかかわらず沢山の魚が!!
「これは早速釣じゃ~」という事で、
急いで家に帰り釣り支度&ペットボトルもんどりを用意(^O^)
場所は、自宅からバイクで3~4分ほどの小さなワンド。
以前は一本の川の流れだったのが、昨年の台風の増水により
川の流れが変わりワンドが出来たようです。
先ずは、ペットボトルもんどりを投入し、
それから釣の準備にかかる作戦。

餌は定番練り餌「九ちゃん」。
これは、私が小学校の頃に愛用していた釣り餌ですが、
その頃と比べ少し値段が上がったような・・・?
35年ほど前ですから当然といえば当然ですねぇ。
釣り竿も用意し、
いざ一投・・・の前に、
浅瀬に浸けたペットボトルもんどりの中にキラキラ光る魚影が!
浸けて一分でコレとは(^^ゞ
「今日は期待できますなぁ」と魚が入ったまま
再度投入。
釣りの方も順調にアタリが出始める。
何度かの微妙なアタリの後、
思い切ってアワセを入れた一匹。
【タモロコ】
その後順調に釣果を伸ばすが、
ボチボチペットボトルもんどりを上げてもいい時間。
「浸けて1分でアレやからな~」と
期待いっぱいで30分後のもんどりを引き上げる。
うわ~、大漁やね~。
ほとんどが、オイカワの稚魚ですが、
タマに、
ズナガニゴイなんかも混じっています。
そんなこんなで2セットぐらいもんどりを浸ける頃には、
辺りの草原からマツムシやコオロギの声が・・・
「そういや、随分日の暮れが早くなってきたなぁ」
時計を見れば午後6時半。
魚は全てリリースして納竿&納もんどり。

秋の足音が少しずつ聞こえる今日此頃。
嵐山に沈む夕日を背にしながら
桂川を後にしました。


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2014年8月27日水曜日

カヤネズミ

昨日も又、カメラを持っていなかったことを
後悔しました。

常にカメラは持っているのですが、
その日もバイクのシートBOXの中。

最近は、BOXから持ち出すのを忘れて
フィールドに出ることが多く、
つい先日も、クワガタ採りに行った時に
遭遇した野生リスや、河川敷で産卵する
キリギリスの様子を撮りそこねたました(-_-;)
(リスは最近良く見ますが、素早くてカメラを
持っている時でもカンタンには撮れませんが・・・)

昨日は、丁度雨が上がったので
久しぶりにカエルの餌を捕りに桂川へ。

懐中電灯で草を照らしながらゆっくり歩く。
「あ、居た居た!! イナゴ。ヒキガエルが好きなんだなぁ~」
なんて・・・
この時期は仕事帰りに結構寄ります。
(この所雨続きで寄れる日がなかったのです(*_*)

ゆっくりゆっくり歩いていると・・・
「を!!久しぶり~」
餌捕りに来るとよく見かけるのですが。
約一年ぶりに見かけました。

カヤネズミ。

でも、今日はかなり様子が違います。
逃げないんです。
だから、ゆっくり観察出来ました。
ほんとに小さな体ですね。
約5cmくらいでしょうか?
茶色くて、ハムスターみたいです。

でも、何と言っても
カワイイんです(*´ェ`*)
「40も半ばのオッサンがナニ言うてんねん」って
感じですが、やっぱりカワイイんですねぇ。

懐中電灯の明かりにも全く動じず、
暫く観察をしていましたが・・・・
意を決して(; ・`ω・´)
「よし!!捕まえたんねん!」

手を出して、イザ・・・

(*_*)
(*_*)(*_*)
(*_*)(*_*)(*_*)

直前まで逃げなかったのに!
やっぱり逃げちゃったのね。

野生動物はやっぱり自然が一番と
感じた瞬間でした(-_-;)


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2014年8月26日火曜日

ドクダミの薬効と利用法:3★ドクダミ酒の飲み方

「ドクダミの薬効と利用法」と題し、
シリーズでお届けしております「ドクダミ」ですが、
今回「シリーズ★3」では
ドクダミ酒の飲み方や効能を紹介します!

ドクダミ酒の作り方はこちらをご覧ください

漬け込みから最低3ヶ月、できれば半年寝かせたドクダミ酒は、
きれいな琥珀色をしています。
丁度、焼酎の「百年の孤独」の様な色合いです♥
____________________
★★飲み方

飲む利用法としては、
1,味を楽しむ
2,薬効を期待する
の二通りの利用法があると言えます。

1,味を楽しむ
これは、ドクダミ酒をズバリ「酒」として捉えるのです。
ドクダミ酒をグラス(できればブランデーグラス)に注ぎ、
先ず色合いを楽しみます。
無色のホワイトリカーにドクダミ成分が溶けだし、
きれいな琥珀色をしています。

次に、香りです。
ドクダミの香りがキツイですか?
それは、まだ熟成が進んでいないドクダミ酒です。
3ヶ月程度の漬け具合では、
ツンとした刺激臭に感じていまします。
これが、最低でも半年熟成させれば、適度にこなれて
ドクダミ酒の香りが刺激臭から円味を持った
柔らかい香りになります。

そして、肝心の味です。
ドクダミは中々やりますよ!
日本のお酒では無いですね。この味。
例えるなら、テキーラかズブロッカ。
テキーラはサボテンの仲間が原料のメキシコのお酒。
ズブロッカはウオッカにバイソングラス
と言うハーブを漬け込んだポーランドの酒。
どちらもクセがあるが癖になるお酒です!!

飲み方としては、ブランデーグラスに注いだ
ドクダミ酒をストレートで飲むのがお勧めです。
手の平で温め、立ち上ってくる香りも楽しめます。
それ以外でしたらお湯割りがおすすめ。
お湯割りも香りが適度に立ち上り、
より芳醇さを満喫できます。

2,薬効を期待する
ドクダミ酒の薬効としては、本やHPに色々UPされていますが、
十薬と言う別名がある通り、幾つもの薬効があるようですが、
この様な漢方チックなものは
効能が出るまでに非常に時間が掛かり、
どのように変化したか分かりにくいです。
ただし、実際に飲用した実感としましては、
非常に利尿作用が高いのではないかと感じます。
これは、直ぐに変化として現れますので
分かりやすいですね。

利尿作用が高いということは、
体の毒素を体外に放出してくれるということです。
また、体の循環が良くなるので内臓、特に腎臓なんかには
効果がありそうです。

また、アトピー持ちの知人からは、
ドクダミ酒の効果の高さを聞いております。

ただし、あくまでもお酒ですので、
飲み過ぎると逆に
体を痛めてしまうことになるのは言うまでもありません。

◆一般に期待できるとされている薬効
高血圧などの血管疾患・アトピー・抗菌作用
滋養強壮・腎臓疾患など


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2014年8月24日日曜日

タラノキとウドの花満開!

春の山菜でも人気のウコギ科の
ウドとタラノキですが、
両者とも現在、花が満開です。
 先ずは、タラノキから。
決してキレイとはいえませんが、
孔雀の羽みたいで何とも乙。
 小さなブロッコリーがたくさんついているような感じです。
続いて、同じウコギ科のウド。
こちらは手毬か、花火のような丸い花を咲かせます。
基本、ウドと同じ仲間なので似たような花です。
ただ、ウドの花は中々見ることが出来ません。
と、言いますのもウドは日当たりの良い場所に育ちますので
自ずと生息地が、道路の端や法面、田畑の畦などになってしまします。

そうすると・・・
なんと、雑草と一緒に刈り取られてしまうことが多いのですねぇ。
なので、6月ぐらいまでは成長したウドをどこでも見ることが出来るのですが、
それを過ぎると刈り取られてしますのです。
運良く刈り取られない地で育ったウドには、見事花が付くのです。



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2014年8月22日金曜日

BreakTime/風呂場への来訪者

嵐山から松尾・上桂一帯は、背後に大きくせり出した西山と、
前方を流れる桂川に挟まれた狭い土地であります。

私の自宅もそんな一角にありますが、
自然好きな私には、まさにピッタリの場所。
春・秋には山で山菜や木の実を、夏にはカブ・クワ採り。
そして、通年を通して桂川で魚釣や「鳴く虫」採り。

自宅近くがこんな環境なんてシアワセ(^O^)

ですが、田舎ではありません。
京都の繁華街「四条河原町」や「京都駅」にも
バイクで15~20分ほどで行けるのですから。

そんなことで、自宅の周りにも生き物が多いわけです。

さっき、風呂に入っていて何気に天井を見ると・・・
「ん?ゴキブリ!?」

いや、よく見ると、
なんだぁ、カネタタキじゃねーの(^^ゞ
産卵管があるからメスだね。メス。

カネタタキは順応性が高いコオロギの仲間で、
割と街中でもみかけますね。
車がビュンビュン走る街路樹なんかでも
「チッチッチッチー」とやっていますが、
知らない方なら耳に入ってこないくらいの音です。

で、このカネタタキどうしよう?
放っといたら翌朝には外へ出るだろうねぇ。

でも、もし外に出なくてそのままとどまっていたら、
きっと嫁にゴキブリと間違われて「シューーーッ」と
やられてしまうの決まってるねぇ(-_-;)

と、言うことで捕えて逃がすことに決定!
無事捕えて外へ逃してやりました。


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2014年8月21日木曜日

オタマから成長中!愛しのヒキガエル「コンペートー」

5月下旬。
孵化してオタマジャクシになり、
そして、蛙になったヒキガエル。
立派に育ったカエル達を放生したのは、
このブログでも以前お知らせしたとおりです

その時取っておいた5匹の亜成体ガエル。
残念ながら、私の飼育技量不足で次々に死に至らしめてしまいました(*_*)

でも、その中でも1匹、立派に育ってくれています。
名前はコンペートー。
イボイボで小さくて、何だかコンペイトウみたいでしょ(^O^)
だから、コンペートーです。
ずいぶん大きくなりました。
いまでは、3cm直前。
やっと、アマガエルくらいの大きさになりました。
もうここまでくれば心配なさそうです。

亡くなった彼らの兄弟には申し訳ないですが・・・(*_*)

コンペートー、カワイイです(^^ゞ


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2014年8月20日水曜日

フィナーレを飾る1匹。終盤戦のカブ・クワ採集

毎日暑いですねぇ~。
暑いですけど、お盆も過ぎて、
我が家でも飼育しているコオロギやマツムシが
賑やかに鳴いています。
そんな声を聞いていると・・・
「あぁ、夏も終わりなんだなぁ」と、
寂しい気持ちもありますが(*_*)

今年もいっぱいカブ・クワ採集に行きました。
成果の方は、今年は樹液の滲出も少なくて
いまいちでしたが・・・。

今夏のまとめと反省は、
又、後日発表しようと思っております(^O^)

さて、そんなカブ・クワの採集も
ほぼ終わりを迎えようとしております('A`)が、
昨日、フィナーレを飾るにふさわしい1匹が採取出来ました。

お盆中は、連勤で休みや早仕舞いがなかった上に
連日の雨で仕事帰りの採取も殆ど行けず(>_<)
雨の僅かな合間を縫って、河原で「鳴く虫」を採取。
それはそれで楽しいのですが、本日久しぶりに
カブ・クワ採集のチャンスが!

今日は3時半に仕事を終え、遠出はできないので
近所のK山へ4時着。

準備を整え山へ入ります。
夕方でも充分に収穫が期待できる
ミヤマクワガタやノコギリクワガタも
もうこの時期にはほとんど姿を見かけません。

自宅の今年採集ミヤマは、まだ元気にしていますが、
野生下では、産卵も終えボチボチ死に始める頃じゃないかと思われます。
まぁ、相変わらずブトクワガタは多いですが、
こんなのは採集しません。
あくまでも、狙いは大物クワガタです。

しかし、居ないんですよねぇ(*_*)
先程も書きましたように、今年は樹液が少ないですねぇ。

ドンドン山へ入っていきますが、山中も非常に暑いです。
この山は、標高が低くくてこんなに暑いのに、
ミヤマクワガタも多いのです。

全く居ないので、
今日はいつも折り返す所よりも更に奥へ行きます。
それでも居ませんが、
木々の間から時折見える
京都の街が癒してくれます。

帰り道。
帰り用に取っておいた場所へ向かいます。
すると・・・
デカイ!!
木の皮の隙間から顔をのぞかせていた
ヒラタクワガタ。
どうやら、このブログでも書きましたが、
以前見かけた野郎だと思います!
なので、今日はゼッタイ捕ってやる!!ヽ(`Д´#)ノ
懐中電灯片手に「ひっかき棒」で格闘すること数分。
根負けしたのかやっとの思いで出てきたのは・・・

ナント!!
58.5mm 《惜しいっあと少しで60mm!》
の良型サイズ。
今季のフィナーレを飾る最高の1匹になりました。


その後、後1匹確認しましたが残念ながら逃げられました。
多分、ヒラタクワガタでしょうねぇ。

でも、満足です!


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