自 己 紹 介

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京都市在中。自宅近くの嵐山周辺の西山や、桂川がホームグラウンドです。 現在飼育中の、数種のカエル・トカゲ・ 昆虫・鳴く虫の飼育記や、植物・ 野生生物を中心とした自然観察記、 釣り・山登りのレポートを記事にして いる、自然をこよなく愛す40代です(*^_^*)

2017年4月18日火曜日

2017ヒキガエルの産卵状況4

3月13日に、ヒキガエルが産卵しているか確認に行きましたが、
当方の予想通り、産卵をしていました!!
寒天状の卵嚢は、まだ弾力があり、産みたてでした。

ところで、なぜ、ヒキガエルの産卵日が予想できたかというと・・・
ヒキガエル産卵についての仮説★検証編1★
http://sige-no-sizen.blogspot.jp/2014/03/blog-post.html
にまとめていますので、よろしかったら御覧くださいm(_ _)m

それと、やはりオスだけが残っていました。
コチラの理由(仮説)は『ヒキガエルについての新たな疑問』
http://sige-no-sizen.blogspot.jp/2014/03/blog-post_30.htmlを御覧くださいm(_ _)m

ヒキガエルの卵の産み終わりです。
2列だった卵が、段々と・・・終わりには一列になっています。
実は、現場で観察していても、
ヒキガエルの有精卵率は恐ろしく悪いと思われます。
無精卵は、やがて白くなり、水カビのようなものが生えてきますが、
この時点では、皆真っ黒でまだ分かりません。

祈っています!!
今年もたくさんのオタマジャクシが生まれますように。



2017年4月6日木曜日

2017ヒキガエルの産卵状況3

3月10日。
今季3回めの観察へやって来たが、
オス4体とメス1体の計5体確認できました。

うち、一つのカップルがめでたく包摂状態でした!!

観察のために、表へ出てきていただきましょう。

クールなメスに比べ、
オスは「離してたまるか!!」とばかりに目を見開き、必死さが伝わってきます。

「蛙合戦」と言う名の通り、数が少ないメスを巡って、
多数のオスが狙っているからです。

ただ、ココの産卵場も数が年々減っているのは寂しい限りです。
今年は、ワンペアでの産卵になりそうです。

本年の産卵予想は3月12~16日の間と踏んでおりますが、
如何でしょうか?
次回報告いたします!!