自 己 紹 介

自分の写真
京都市在中。自宅近くの嵐山周辺の西山や、桂川がホームグラウンドです。 現在飼育中の、数種のカエル・トカゲ・ 昆虫・鳴く虫の飼育記や、植物・ 野生生物を中心とした自然観察記、 釣り・山登りのレポートを記事にして いる、自然をこよなく愛す40代です(*^_^*)

2012年7月31日火曜日

キリギリスとヒメギスが産卵したYo

6月に採取したヒメギスとキリギリスが
本日メデタク産卵したYo!



産卵床に
産み付けられた
ヒメギスの卵。

幼虫・成虫も黒いけど
タマゴまで黒いのだ(´∀`)




褐色型のヒメギス ♂






こちらは、京都から遠く離れた
鳥取で採取した背緑型の
ヒメギス ♂

ヨクナクゾ~


うるさいほど・・・(>_<)






夜も鳴き続けで
近所迷惑気味な
(クサキリの大音響「ジーーン」よりは、かなりまし)
キリギリス ♂

ま、ナツの風物詩なんで・・・




同じく、産卵床に産み付けられた
キリギリスの卵。

6月から飼育。

脱皮も成功し
順調に育って ツイニ ツイニ
産卵まできたぞ~




卵は、さっそく丁寧に採取し、腐葉土を敷き詰めたケースへ。
来年まで、ゆっくりオヤスミ。







ササキリも、たま~に・じみ~に鳴いている。
ツユムシ・クサキリ・ササキリなどは、
太陽に当てないと、羽が茶色くボロボロになり
弱って死んでしまう。

ムシモ コウゴウセイ シテルノカ?
と思うほど。

なので・・・
日光浴は欠かせない。



8月に入ると、夏の鳴く虫もイヨイヨ折り返し。

草陰のコオロギも
徐々に大きくなってきた。
秋の鳴く虫も楽しみだ。




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やっぱり自然はオモシロイ

 この自然を守るため、

ごみは必ず持ち帰ろう!




2012年7月28日土曜日

おかえり チビホ

うっかりミスで、飼育容器のふたが閉まりきっていなかった・・・

次の日、いつものように餌をヤロウとしたら・・・

いない・・・

いない・・・

ドコニモイナイ・・・(゜o゜)

いつもの定位置の枯葉の中にもいない・・・

アぁ。マタヤッテシマッタ。・・・

一瞬のスキを突かれた・・・

と、言うか・・・ 完全に私の不注意なのだが・・・


日本カナヘビのチビホ・・・

まったくショックで・・・



でも、帰ってきたぞ~。

いなくなって3日目。
もう、ほとんど諦めていたのだが
フッと見ると、ガレージの壁にしがみつき、
こちらを見て「ニコ~」としているのだ。

カナヘビって案外行動範囲狭いのかな?

さっきも、大好物のヒシバッタをおいしそうに
食べてた

おかえり。チビホ。




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2012年7月24日火曜日

ペットボトルもんどりに挑戦



今日の午前中は、亀岡市民プール
ここは毎年必ず行っているMY BEST SPOTなのだ。(*^^)v

長女が、明日からしばらく入院するので、今年の夏休みは
どこにも行けへんかも!? と、急きょ昨日行くことが決定。

と、言うわけで疲れがたまってはいけないので、
いつもより早く、昼過ぎにプールを後に。



 帰ってからは近くの川へ「ペットボトルもんどり」をしに行った。
もんどりを漬けている間に、カエルの餌のバッタをとる作戦なのです。


エサ ヲ シッカリ コネルノダ


こちらがお手製の「ペットボトルもんどり」
子供のころには、釣り具屋で購入したもんどりを
使っていたので、それを参考にサクセイしたのだ。
我ながらよくできている(●^o^●)

ちなみにこのもんどり。
収穫率もよい

海で試しに使用したときには、アミエビを餌に
ゴンズイ(毒棘のある海のナマズ)を
3匹収穫したツワモノなのだ。


ゴンズイは
刺されるとすごーくイタイので絶対触らないよーに。
ササレタ コト ナイケド((+_+))


本流へつづく水門の
橋の上からイザ投入ーっ




残念ながら、
この日は、雨の影響で川が増水しており、
収穫なし。

バッタのほうは順調に捕獲成功。
カエル餌用のトノサマバッタ・ショウリョウバッタに加え、

飼育用のキリギリス♂1匹
ツユムシ♀2匹
ササキリ♂1匹・♀2匹

と、まずまずの成果でした。


明日からは、子供の入院で、しばらく
フィールドに出れないけど、
退院したら、また一緒に行こうね。


(25年6月追記)
ペットボトルもんどりのつくり方を
YouTubeにアップしました。
ロゴをクリックしてください↓ ( ^ω^)_凵
少々長い動画になってしまいましたが、
宜しければご覧下さい(*゚▽゚*)

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2012年7月23日月曜日

今年のカブトムシ



昨年産まれた卵から、最終的に4匹が生き残り、
冬を越し順調に育ったカブトの幼虫。

6月下旬にサナギになった。
2匹がちょうどプラケースの角っこでサナギになっていたので
成長ぶりを観察することができた。(*^_^*)

サナギになる前に、きれいな白色から黄茶色になった幼虫は、
次の日にはサナギになっていた。
スデに角が生えており、
なんであの幼虫がここまで変化できるのか???
マッタク フシギ (゜o゜)

10日ほどで脱皮し、羽が固まるまでじっーとしていた成虫が、
20日に出てきた。

待ってたよ。

今年はオス3匹とメス1匹。

あ~夏が来た。




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2012年7月22日日曜日

夜の山

先日に引き続き、カブトムシ探しに夜の山へ。



何とも不思議な生物だ!
まるでクジャクが羽を広げたかのように、背中に何やらしょっているぞ!
大きさは1cm弱。



ピンボケで分かりにくいが、横から見たらこんなカンジ。


・・・実は、これは「ハゴロモ」というウンカの仲間の幼虫。
お尻の綿毛はロウ成分でできているらしい。

((+_+))ロウって・・・
どうやって作っているのやら???





不思議といえば、こいつも不思議。
殻中に毛が生えたカタツムリ。

その名も(゜o゜)(゜o゜)(゜o゜)

「ケマイマイ」。


前に飼育していた個体は、ケース掃除中に誤って踏んづけて!
シンデシマッタ
ので、捕獲し、飼育することに決定。






ランカンで餌獲り最中のモリアオガエルの巨大メス。
体長10cm位。




昼間はめったにお目にかからないカジカガエルのメス。




ランカンに止まっているのは何故かメスが多い。






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2012年7月19日木曜日

梅雨のつめ跡

先週の豪雨で、すっかり山と川の形が変わってしまった。





今春に花が咲いているのを見つけてずーと見守ってきた「天南星」。
跡形なく流れてしまった。
草ボウボウの土手もスッキリきれいになったはいいが・・・
代わりに今まで草木で隠れていた「ガマズミ」を発見!
果実酒などに使える”赤い実”もちらほら出来かけていて、
こりゃ秋が楽しみだ。




山椒は、寸でのところで無事だった。ヨカッタヨカッタネ。








先々週、家に持って帰って挿し木した「ハナイカダ」はすっかりカレカレ。
なので、今日はそのまま山に挿し木して、根が出たら家に持って帰る作戦に変更。




7月13日に急逝したヒキちゃんの墓も無事完成し、17日に埋葬した。



在りし日のヒキちゃん。




夕方からは子供と川へバッタとり。

7月も中ごろになると、トノサマバッタも2~3cmになり
手で獲れる大きさになってきた。

昨晩は懐中電灯片手にキリギリス3匹ゲット。







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