自 己 紹 介

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京都市在中。自宅近くの嵐山周辺の西山や、桂川がホームグラウンドです。 現在飼育中の、数種のカエル・トカゲ・ 昆虫・鳴く虫の飼育記や、植物・ 野生生物を中心とした自然観察記、 釣り・山登りのレポートを記事にして いる、自然をこよなく愛す40代です(*^_^*)

2015年7月31日金曜日

早くも鈴虫が羽化しました!

自然下では、秋の虫としてあまりにも有名な鈴虫ですが・・・
昨秋、野生鈴虫を捕獲し、産卵~孵化させ、
丁寧に飼育した野生鈴虫2世が本日(7月30日)、
早くも羽化し、成虫になりました。
数日中には、鳴きはじめると思います!!


さて、きょうは、もう一つ話題を!
実は、単為生殖卵から孵った「ハヤシノウマオイ」が、
このたび、産卵を確認いたしました。

今回は、繁殖期に合わせ、単独飼育から、オスのケースへ。
それから数日、きちっと、生殖活動が行われたことでしょう。
この卵も大切に保管し、来春の累代につなげます!

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6 件のコメント:

eucalyptus_k さんのコメント...

SIGEさん、こんにちは!

我が家でもクツワムシとスズムシ羽化しました。
ちょうどSIGEさんと全く逆のスケジュールで、
スズムシがの方が早く、クツワムシが後になりました。
後はまだ鳴きませんがマツムシも羽化が始まっています。

スズムシは出揃ってみるとオスメスともに良い数で、
欲しいという身内や友人に十分な数を分けてあげても
まだ採集場所へ放虫する必要があるほどでした。

クツワムシは私のミスで放虫しすぎてしまい、
たった一匹を大切に育てました。
結果、少し緑がかった褐色型メスになりました。
ただ少し産卵管が左に曲がってしまいました。

昨年のメスは大人しかったのですが、
今年のメスは非常に素早くオスのようで、
なかなか手に乗せて撮影する余裕がありません。

一方では夜間にウマオイを捕まえに行っています。

まだ早いのか、淀川は個体数が少ないのかわかりませんが、
ヤブキリやキリギリスが50匹以上は視認できる範囲で
鳴き声が聴こえるウマオイがたった3匹
といった個体数で成果は全く上がっていません。

クツワムシはたまに数秒「ケタケタ」と聴こえるので、
羽化が始まりだしているようです。

クツワムシもまだ鳴く個体数は皆無に等しいですが、
全盛期には上記の範囲で30匹以上は鳴いていますので、
ウマオイもこれから増えてくれることを祈っています。

ちなみにウマオイは交尾が終了した後は、
またオスメスを個別に分けて飼育するのでしょうか?

SIGE さんのコメント...

eucalyptus_kさん
今晩は。

メールの返事も遅くなりまして申し訳ございません。
きちんと目を通して入るのですが、
なかなか返事が書けずにスイマセン。
先日いただいたメールの鳴く虫は、
確かに、カヤキリとコバネヒメギスです。
コバネヒメギスは、普通種と比べると羽根の分鳴き声は小さいですが、
一生懸命鳴く姿がケナゲですね!

さて、ウマオイは、かなり動きが速いので、
中々収穫は難しいですね。
私もかなり前に、大原野の神社で、写真を撮ろうとカメラを探している間に
素早く逃げてしまい、見失ってしましました。

ウマオイの交尾後は、速やかに分けてやったほうがいいと思います。
と、言いますのも、当方の飼育のものも、
すでに、オス一匹やられてしましました。

現在、オス3匹・メス2匹になってしましましたが、
卵を確認できましたので、来年の累代は確保できました!

eucalyptus_k さんのコメント...

ご回答ありがとうございます。

ウマオイちょうど一昨日にやっとオス一匹目をゲットしました。
全く捕れないので、腹立って何か出てこないかと、
車を停めた横の浅い草むらを蹴っていたら
奇跡のようにオスが一匹飛び出しました。

一緒にショウリョウバッタを入れておいたら、
帰宅までに足と翅だけになっていました。。。

鳴いている個体数は10匹程度に増えましたが、
淀川ではまだ羽化が始まったところで、
鳴き始めていない潜在的な個体が多くいるようです。

SIGEさんのところでは産卵まで早いですね!
私もメスの確保頑張らないといけません><;

自分の場合コンスタントに生き餌を用意するのが大変なので、
チクワやカマボコ、鶏肉など色々試しましたが、
ちょっと食べてもそこまで好んで食べないですね。
テトラフィンやクズの葉、ましてやナスなんて手つかずです。

ちょっと数日家を空ける予定ができたので、
飢え死にしたら困ると今日ミルワーム買ってきました。
ミルワームの管理はSIGEさんの記事を参考にさせていただきます!

ミルワームって皿に入れて地面に置いておいたら、
普通に手を付けてくれるんでしょうか?
またウマオイの場合、一日一匹みたいな感じでしょうか?

また色々とお時間のあるときにでも
ご教授の程お願いいたします。

広いケースの場合、バッタやコオロギなどの生き餌は
弱っていないと捕まえられない感じでしょうか?

今も一匹バッタが一緒に入っているのですが、
狙ってもいつも逃げられてしまっているようです。

SIGE さんのコメント...

eucalyptus_kさん
ミルワームは、餌皿に入れてケース底で結構です。
結構大食漢なので、外出時などは多めに入れておいていいかと思います。
餌皿は、深いものを用いないと、ミルワームが脱走してしまうので注意です。

それと、バッタ等は、後ろ足を「ポキッ」と折ってケースに入れておきます。
これなら、バッタも弱らずに、「弱ったバッタ」を演出できます。

eucalyptus_k さんのコメント...

助言ありがとうございました!

今のところまだ共食いは出ていないようです。
ただショウリョウバッタが一番好きなようで、
入れるとすぐに食べてしまいます。
ミルワームはたまに数が減っているという感じです。

三枚一組のクズの葉をずらして重ねたものを入れていますが
これがうまく6個の部屋を作ってくれるので、
それでお互いを刺激せずにいられているようです。

お互いが近づくと、キッキッとキツイ音を出して
威嚇して追い払っているように見えます。

鳴き声は暑さが増してどんどん速くなりました。
パッと聞くとシッチョンではなく、
ジコジコとカエルの鳴き声のように聴こえますので、
間違いなくハタケノウマオイのようです。

鳴き声だけで勝負するなら
明らかにハヤシノウマオイの方が風情がありますね。

ただウマオイって屋外でもそうですが、
夜中までに鳴ききって交尾を終えるのか、
あまり鳴く時間が長くないように思います。

マツムシやスズムシのように
夜通し鳴くということは今のところありません。

SIGE さんのコメント...

eucalyptus_kさん。
メールをいただいていたのに、チエックが遅くなりまして申し訳ございません。

改めまして・・・
ウマオイいいですよね~。
ミルワームや、バッタをガツガツと食べる姿は、
勇敢そのものです。

ウマオイ・ヤブキリは、キリギリスよりも獰猛なので、
それが逆に魅力になりますね。

ペアを確保されたそうで、
ぜひとも繁殖にチャレンジしてください!!