昨秋、野生鈴虫を捕獲し、産卵~孵化させ、
丁寧に飼育した野生鈴虫2世が本日(7月30日)、
早くも羽化し、成虫になりました。
数日中には、鳴きはじめると思います!!
さて、きょうは、もう一つ話題を!
実は、単為生殖卵から孵った「ハヤシノウマオイ」が、
このたび、産卵を確認いたしました。
今回は、繁殖期に合わせ、単独飼育から、オスのケースへ。
それから数日、きちっと、生殖活動が行われたことでしょう。
この卵も大切に保管し、来春の累代につなげます!
よろしければ、お一つクリックお願いします・・・( ´ ω ` )
押していただくと、ランキングに反映されるのです。
関連ブログもチェックできます(^O^)
Check!↓フッターにも季節情報があります
6 件のコメント:
SIGEさん、こんにちは!
我が家でもクツワムシとスズムシ羽化しました。
ちょうどSIGEさんと全く逆のスケジュールで、
スズムシがの方が早く、クツワムシが後になりました。
後はまだ鳴きませんがマツムシも羽化が始まっています。
スズムシは出揃ってみるとオスメスともに良い数で、
欲しいという身内や友人に十分な数を分けてあげても
まだ採集場所へ放虫する必要があるほどでした。
クツワムシは私のミスで放虫しすぎてしまい、
たった一匹を大切に育てました。
結果、少し緑がかった褐色型メスになりました。
ただ少し産卵管が左に曲がってしまいました。
昨年のメスは大人しかったのですが、
今年のメスは非常に素早くオスのようで、
なかなか手に乗せて撮影する余裕がありません。
一方では夜間にウマオイを捕まえに行っています。
まだ早いのか、淀川は個体数が少ないのかわかりませんが、
ヤブキリやキリギリスが50匹以上は視認できる範囲で
鳴き声が聴こえるウマオイがたった3匹
といった個体数で成果は全く上がっていません。
クツワムシはたまに数秒「ケタケタ」と聴こえるので、
羽化が始まりだしているようです。
クツワムシもまだ鳴く個体数は皆無に等しいですが、
全盛期には上記の範囲で30匹以上は鳴いていますので、
ウマオイもこれから増えてくれることを祈っています。
ちなみにウマオイは交尾が終了した後は、
またオスメスを個別に分けて飼育するのでしょうか?
eucalyptus_kさん
今晩は。
メールの返事も遅くなりまして申し訳ございません。
きちんと目を通して入るのですが、
なかなか返事が書けずにスイマセン。
先日いただいたメールの鳴く虫は、
確かに、カヤキリとコバネヒメギスです。
コバネヒメギスは、普通種と比べると羽根の分鳴き声は小さいですが、
一生懸命鳴く姿がケナゲですね!
さて、ウマオイは、かなり動きが速いので、
中々収穫は難しいですね。
私もかなり前に、大原野の神社で、写真を撮ろうとカメラを探している間に
素早く逃げてしまい、見失ってしましました。
ウマオイの交尾後は、速やかに分けてやったほうがいいと思います。
と、言いますのも、当方の飼育のものも、
すでに、オス一匹やられてしましました。
現在、オス3匹・メス2匹になってしましましたが、
卵を確認できましたので、来年の累代は確保できました!
ご回答ありがとうございます。
ウマオイちょうど一昨日にやっとオス一匹目をゲットしました。
全く捕れないので、腹立って何か出てこないかと、
車を停めた横の浅い草むらを蹴っていたら
奇跡のようにオスが一匹飛び出しました。
一緒にショウリョウバッタを入れておいたら、
帰宅までに足と翅だけになっていました。。。
鳴いている個体数は10匹程度に増えましたが、
淀川ではまだ羽化が始まったところで、
鳴き始めていない潜在的な個体が多くいるようです。
SIGEさんのところでは産卵まで早いですね!
私もメスの確保頑張らないといけません><;
自分の場合コンスタントに生き餌を用意するのが大変なので、
チクワやカマボコ、鶏肉など色々試しましたが、
ちょっと食べてもそこまで好んで食べないですね。
テトラフィンやクズの葉、ましてやナスなんて手つかずです。
ちょっと数日家を空ける予定ができたので、
飢え死にしたら困ると今日ミルワーム買ってきました。
ミルワームの管理はSIGEさんの記事を参考にさせていただきます!
ミルワームって皿に入れて地面に置いておいたら、
普通に手を付けてくれるんでしょうか?
またウマオイの場合、一日一匹みたいな感じでしょうか?
また色々とお時間のあるときにでも
ご教授の程お願いいたします。
広いケースの場合、バッタやコオロギなどの生き餌は
弱っていないと捕まえられない感じでしょうか?
今も一匹バッタが一緒に入っているのですが、
狙ってもいつも逃げられてしまっているようです。
eucalyptus_kさん
ミルワームは、餌皿に入れてケース底で結構です。
結構大食漢なので、外出時などは多めに入れておいていいかと思います。
餌皿は、深いものを用いないと、ミルワームが脱走してしまうので注意です。
それと、バッタ等は、後ろ足を「ポキッ」と折ってケースに入れておきます。
これなら、バッタも弱らずに、「弱ったバッタ」を演出できます。
助言ありがとうございました!
今のところまだ共食いは出ていないようです。
ただショウリョウバッタが一番好きなようで、
入れるとすぐに食べてしまいます。
ミルワームはたまに数が減っているという感じです。
三枚一組のクズの葉をずらして重ねたものを入れていますが
これがうまく6個の部屋を作ってくれるので、
それでお互いを刺激せずにいられているようです。
お互いが近づくと、キッキッとキツイ音を出して
威嚇して追い払っているように見えます。
鳴き声は暑さが増してどんどん速くなりました。
パッと聞くとシッチョンではなく、
ジコジコとカエルの鳴き声のように聴こえますので、
間違いなくハタケノウマオイのようです。
鳴き声だけで勝負するなら
明らかにハヤシノウマオイの方が風情がありますね。
ただウマオイって屋外でもそうですが、
夜中までに鳴ききって交尾を終えるのか、
あまり鳴く時間が長くないように思います。
マツムシやスズムシのように
夜通し鳴くということは今のところありません。
eucalyptus_kさん。
メールをいただいていたのに、チエックが遅くなりまして申し訳ございません。
改めまして・・・
ウマオイいいですよね~。
ミルワームや、バッタをガツガツと食べる姿は、
勇敢そのものです。
ウマオイ・ヤブキリは、キリギリスよりも獰猛なので、
それが逆に魅力になりますね。
ペアを確保されたそうで、
ぜひとも繁殖にチャレンジしてください!!
コメントを投稿