自 己 紹 介

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京都市在中。自宅近くの嵐山周辺の西山や、桂川がホームグラウンドです。 現在飼育中の、数種のカエル・トカゲ・ 昆虫・鳴く虫の飼育記や、植物・ 野生生物を中心とした自然観察記、 釣り・山登りのレポートを記事にして いる、自然をこよなく愛す40代です(*^_^*)

2015年7月8日水曜日

マタタビ収穫とマタタビ酒の仕込み

オオバギボウシや・・・

ホタルブクロが花を咲かせる夏の始まり。

いよいよ、マタタビも収できるくらいの大きさになりました。

マタタビは、「旅の途中で疲れても、マタタビを食べれば『また旅』が出来る」
と言うことから名付けられたというほど、薬効がある植物なのです。

マタタビの実は、2種ありまして、
ドングリの形をした通常の実と、虫が入ったカボチャのような形をした虫えい果があります。

虫えい(虫こぶ)は、雄花にのみ見られ、蕾の時期にマタタビミタマバエが
卵を産みつけることにより、正常な発育をしなかった実ですが、
その薬効は通常の実より高く、漢方では、虫えい果を干したものを
「モクテンリョウ」と言って重宝しています。

つる性植物なので、実は高くについており、収穫が困難です。
私は、スクーターの上に乗って収穫していますが、
かなり不安定で危険です。
出来うるかぎり、脚立など安定性の良いものを用いるか、
木から落ちたものを収穫するほうがよいのです。

何とか、苦労しながら、収穫しました。

虫えい果を中心に、通常果も混ぜてみました。
漬け込み方は・・・

1.果実をよく洗い、汚れを落とす。
2.水気が切れるまでよく乾かす。
3.広口ビンなどを用意(呑兵衛の私は、飲み終えたペットボトルウイスキーの
  空き容器を利用しています)し、その中に乾いた実を入れる。
4.ホワイトリカーを注ぎ、半年ほど寝かせる。
*ホワイトリカーと実の割合は、3:1位で。砂糖や蜂蜜で甘みを加えても良。

同時に、ドクダミも漬け込みましたので、
今期は、ホワイトリカー4本購入しました。
若い時には、関心が全くなかった薬草酒ですが、
40代も後半に入り、健康に気を遣うことが多くなりました。
自分でも、イヤになりますが、こればかりは仕方ないですね(*_*)

健康酒といっても、飲みすぎに注意することは当然です。
(私の場合、羽目を外すことが多いので・・・)

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2 件のコメント:

ビギナーama さんのコメント...

SIGE様

そうだったのですか。長いこと更新がなかったので、心配しておりました。

今年生まれのアマガエル、今度は2匹連れ帰ってきました。
2匹が思いっきり性格が違っていて面白いです。
今度こそ、長生きしてもらいたいです。

SIGE さんのコメント...

amaさん。
いつもありがとうございます。
PCのトラブルもあって、現在、なんとなく復旧するかなぁ?って感じなんですが、
それにもまして、怪我をしてしましまして・・・(@_@;)

でも、amaさんが、又、飼育を再開されたことは大変うれしく思います!
悪い出来事が続いていた私自身ですが、いいニュースを聞かせていただきました!!

これを機に、一気に復活できそうな雰囲気です(*^_^*)
ありがとうございます!

最近は、カエルネタをやっていませんが、
いずれも、元気にしています。