自 己 紹 介

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京都市在中。自宅近くの嵐山周辺の西山や、桂川がホームグラウンドです。 現在飼育中の、数種のカエル・トカゲ・ 昆虫・鳴く虫の飼育記や、植物・ 野生生物を中心とした自然観察記、 釣り・山登りのレポートを記事にして いる、自然をこよなく愛す40代です(*^_^*)

2012年11月14日水曜日

珍しい生物1 ネットからの拾い物


今回は、ネットから拾った
「珍しい生物」の画像を紹介するのだ。


深海魚:デメニギス
深海は、珍しい魚の宝庫。
この魚は、頭の透明部分はゼラチン質で
中央に2個並んだ物が”目”なのだ。
(目に見えるものは鼻)
これまでも、たまに網に掛っていたが、
頭がゼラチン質のため、上がった時には頭ぐちゃぐちゃで
長く、全容が分からなかったという。

海の生物:ウミクワガタ
フナムシや、グソクムシに近い甲殻類。
陸に棲む人気昆虫「クワガタ」によく似た姿形なのだ。
でも、生息場所が全く違うのに、
ホンマにここまで似るもんだね~。
自然は不思議で偉大だ\(~o~)/
海の生物:ウミグモ
何年か前に、TVのニュースで、
「東京湾のアサリが大量死した」と報道されていたことを思い出した。
大量死の原因は、写真の「カイヤドリウミグモ」という、節足動物。この不気味な体つきで、アサリに寄生して取り殺すという恐ろしい奴なのだ(゜o゜)





海の生物:ウオノエ
古来から魚に寄生する生物として、漁師の間では知られていた。
名前のウオノエは本来「魚餌」から来たという。
魚の口に寄生することが多く、魚を上げた時、”口中に入っているさま”

にちなんで付けた名前なのだろう。
漁師の間では、よく知られた存在だが
まだまだ、一般的には知られていない。それもそのはずで、
ウオノエは海中の魚には寄生していると、テコでも動かないのに、

一たび寄生主の魚が陸揚げされたり、死んだりすると
そそくさと、寄生主を離れるから。
仲間としては、フナムシや陸のダンゴ虫に近い甲殻類なのだ。


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