山に行くと、思いがけず
にっこりしてしまう光景に出合うことがある。
クサギの実もそんな光景の一つだろう(^-^)
クサギの実 星か、はたまたヒトデを連想させる |
それにしても、クサギという名前。
漢字で書くと「臭木」になるが、
また、ずいぶんな名前がついたものである。
その由来は・・・
葉っぱが、とてつもなく臭い<`~´>
ということから名づけられた。
ただし、臭いのは葉っぱを摘みとった時。
生えている木に近づいても臭いはしない。
こんなクサギだが、
秋に付けるその実は、
ズイブント オシャレ ナノダ(*^^)v
星を思わせるガクについた実は、
優秀な染料として用いられ、
染め上がりは、キレイな青色になるという。
またガクも同じく染料として用いられる。
こちらは、赤く染まるのだ。
臭い木(葉)であるはずのクサギも、
春の若葉は食することができる。
到底食することができそうにない臭い葉も
茹でてしまえばにおいも消える。
こんなクサギを食べてしまうとは、
先人の勇気と知恵に脱帽である<m(__)m>
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