自 己 紹 介

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京都市在中。自宅近くの嵐山周辺の西山や、桂川がホームグラウンドです。 現在飼育中の、数種のカエル・トカゲ・ 昆虫・鳴く虫の飼育記や、植物・ 野生生物を中心とした自然観察記、 釣り・山登りのレポートを記事にして いる、自然をこよなく愛す40代です(*^_^*)

2012年9月30日日曜日

クサヒバリはゲット出来たのか?

先日の続き・・・・


今回の、山行きはクサヒバリをGETすること。
前回は捕獲しながら、ケース収納時に逃げられるという
大失態を犯してしまったのだ((+_+))

と、いうわけで、今回はGETするまで帰らないつもりだが、
嫁と買い物に行く約束をしているので、
12時半には強制的に帰らなければならない。

タイムリミットは、3時間。
はたして、GET出来たのか?



その前に・・・クサヒバリとは?


クサヒバリ
体長8㎜~1㎝。秋に鳴くコオロギの仲間。
クサというものの、草の上にはほとんどおらず、
大かた、下の写真のような「木」の上にいる。

鳴き声は大きいが、体が小さいのと、高い所にいること、
しかも、スピードが「カネタタキ」並み
に素早いのだ。
(カネタタキを知らない方はゴキブリ)

そのため、
当然のごとく捕獲は困難を極める。




このような低木の葉の上や裏がクサヒバリの住処。
しかし、この様なところは当然GETすることができないので
わずかながら、笹やシダから鳴き声をするものを探す。


ちなみに、クサヒバリは桂川では確認できていない。
”山”でも、かなり標高の高いところでないと住んでいない。




≪ここで≫なぜクサヒバリに惹かれるのか?

①鳴き声・・・トゥルルルルルウルーという鳴き声は、「ヒバリ」の名にふさわしい。
        美空ひばり並みの美声だ。

②姿を見せない神秘性・・・声は聞すれども姿は見せず。
                鳴き声の先をジッーと見つめても、姿を確認できないこと多し。

③捕獲の難しさ・・・鳴く虫の仲間でも、最大級の捕獲の難しさ。


ヨウハ カナリ レア ナノダ(^◇^)





さてさて、山に入って、そのほとんどをクサヒバリ探しに費やした結果、
何とかササの上にいた1匹をゲットすることができた!!!!


生い茂った笹の葉には、捕虫アミは全く用無し。
最後は、やっぱりころげったー3だった。



今回は、きちんとプラケースに収納出来た
クサヒバリ




アップでどうぞ。
鳴き声も、模様も美しい。

ソノウエ カワイイ カオダ(*^_^*)








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