自 己 紹 介

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京都市在中。自宅近くの嵐山周辺の西山や、桂川がホームグラウンドです。 現在飼育中の、数種のカエル・トカゲ・ 昆虫・鳴く虫の飼育記や、植物・ 野生生物を中心とした自然観察記、 釣り・山登りのレポートを記事にして いる、自然をこよなく愛す40代です(*^_^*)

2013年5月14日火曜日

幼虫で冬眠して、初夏に鳴くコオロギって?

コオロギといえば、秋の風物詩。
その仲間には、鈴虫やカンタン、松虫などがおり、
秋の河原は、虫たちの声ですごく賑やかになるのです ヽ〔゚Д゚〕丿

しかし、そんな虫たちの声を聞くのも
せいぜい10月一杯まで。

短い期間ですが、私たちを楽しませてくれた虫たちも、
次世代へのバトンを引き継ぐべく、
交尾、そして産卵という、一連の繁殖行動を行い、
そして静かに死んでいきます (ノД`)シクシク

やがて草木も枯れた12月。
なんと、新しい命が誕生していました。


エゾスズです。
幼虫時の体長で3mmほど。
成虫になっても1cmにも満たない、小さなコオロギの仲間です。
このコオロギの特徴は、なんといっても幼虫で越冬すること。
他のコオロギが、卵で越冬することを考えれば、
異色の存在(。-_-。)。まさにコオロギ界の異端児なのです(´∇`)。

エゾスズという名前ですが、北海道だけでなく、
全国各地で見られます。
これは推測ですが、エゾスズの“エゾ”は、「北海道」の意味ではなく、
「寒い」と言う意味で、使われているのではないでしょうか?
つまり、寒い時にも見られるコオロギ=エゾスズなのです。

しかし、「スズ」とは言っても、鳴き声は鈴虫のように、
派手でキレイでなく、むしろ地味で小さい。
決して美しい声とは言えないのです(´;ω;`)
が、黒く光る体に、この時期に見られる嬉しさなど・・・

カナリ ミリョク テキ ナノダ(´∇`)

過去に生息場所の桂川で、12月に捕獲したことがあり、
自宅で飼育していたのですが、
春になっても、あまり大きさが変わっていなかったのです。
コオロギが6月に孵化し、10月中旬に死んでしまうことを考えれば
エゾスズは、半年ほど生きることになります。
どうやら、エゾスズの長寿の秘密は、このあたりにありそうです。

という事は、仮にヒーターを入れて本来の冬眠期も活動させると、
やはり寿命は縮まるのでしょうか?

・・・興味は尽きないですが、今後の課題ということで、
今日はこの辺にしときます。(^o^)/


   

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