自 己 紹 介

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京都市在中。自宅近くの嵐山周辺の西山や、桂川がホームグラウンドです。 現在飼育中の、数種のカエル・トカゲ・ 昆虫・鳴く虫の飼育記や、植物・ 野生生物を中心とした自然観察記、 釣り・山登りのレポートを記事にして いる、自然をこよなく愛す40代です(*^_^*)

2013年3月12日火曜日

「毒入りネズミ」空から2000匹散布

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「毒入りネズミ」空から2000匹散布へ、外来種ヘビ駆除で
米農務省はグアム島に生息する外来種のヘビ、
ミナミオオガシラを駆除する目的で、
ネズミの死骸に薬剤を仕込んで空中から散布する実験を実施する。
計画では、鎮痛薬のアセトアミノフェンをネズミに仕込み、
グアムにある米空軍基地の敷地内にヘリコプターで散布する。
アセトアミノフェン入りの餌を食べたヘビは、72時間以内に死ぬという。
地元紙のパシフィック・デイリーニュースによれば、
作戦は今春から開始予定。2010年にもグアムの
海軍基地で小規模な実験が行われた。
グアム島に生息する外来種のヘビ、ミナミオオガシラ
米魚類野生生物局によると、ミナミオオガシラは成体で
体長約2.4メートル、小型の哺乳類やトカゲ類を餌とする。
オーストラリアやパプアニューギニアなどが原産だが、
第2次世界大戦後に船舶や航空機に紛れ込むなどしてグアムで繁殖し、
グアムの森林に生息していた固有種の鳥類の多くを絶滅させた。


毒を持っているものの、成人が噛まれても普通は死にいたることはなく、
衣服を突き通すこともできない。しかしこのヘビが電線を伝うことで、
毎年相当数の停電を発生させている。
グアムにミナミオオガシラの天敵は存在せず、固体数は200万匹ともいわれる。
パシフィック・デイリーニュースによれば、
今回の実験ではネズミ約2000匹を散布する。
100万ドル(約9200万円)の予算は国防総省が拠出しているという。
農務省の担当者は同紙に対し、この実験で効果が実証されれば、
グアムの各地に対象地域を広げると話している。
CNNニュースより

いや~。
なんともオドロオドロ((((;゚Д゚))))しいタイトルだが、
グアム島での外来蛇駆除の話。

私もフィールドに出ると、たくさんの外来種を見る。
  • ウシガエル
  • アメリカザリガニ
  • セイタカアワダチソウ→花粉にアレルギー反応
  • オオカナダモ
  • セアカゴケグモ→キケン:(;゙゚'ω゚'):
  • ブラックバス→以前はバス釣を良くしていた
  • ブルーギル→タナゴ・モロコ壊滅
  • 雷魚
  • カダヤシ→日本産メダカ駆逐
  • ヌートリア→桂川でも夜間泳いでいる
  • アカミミガメ(ミドリガメ)
  • etc・・・
|彡サッと考えただけでも、これだけ出てくるのだ (^o^)ノ イエー!
外来種繁殖は、何も日本だけのことではなく、
今や全世界中の問題のようだ。

例えば、日本ではどこにでも生えている葛(クズ)。
アメリカでは、砂防の為に各地で植えられた結果、
大繁殖し、本来の植物が駆逐されるということも起こっているのだ (;´Д`)

この蛇にしても、彼らには何の罪もないのだが、
現地の人にとっては、大変な問題なのだろう。
勿論、日本でも外来種は、各地で大変な問題を起こしているのだが・・・

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