自 己 紹 介

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京都市在中。自宅近くの嵐山周辺の西山や、桂川がホームグラウンドです。 現在飼育中の、数種のカエル・トカゲ・ 昆虫・鳴く虫の飼育記や、植物・ 野生生物を中心とした自然観察記、 釣り・山登りのレポートを記事にして いる、自然をこよなく愛す40代です(*^_^*)

2013年12月9日月曜日

BreakTime/新作の燻製器を使ってみました

約1月前に作った、燻煙器(スモーカー)。
作ったはいいのですが、中々使う機会がなかったのです(>_<)
具合も見ずに、ずーっと放置していましたが、
少し時間の余裕が出来た12月5日。
新作燻煙器の「試しスモーク」をしてみました。

急遽の間に合せで、冷蔵庫を物色。
今回は、具合を見ることが目的なので、
簡単なものを用意してみました。
本来は、河原にでも持って行ってBBQなどのかたわら
スモークしたいのですが、今日は試作ということで、
自宅ガレージで燻す事にしました。
ウッドとチップの内、今日はチップを選択。
桜チップを一掴み。
ザラメがあれば、少し混ぜて燻すと
出来上がりの色付きが良くなります。
底は、チップ・ウッドの取り出しがしやすいように、
蝶番式になっております。
熱源は、カセットコンロです。
まず、食材を入れない時点で、
チップを強火で炙り、火をつけます。
火がついて煙が十分でれば、火を落とし、
食材を並べます。
110度~120度をキープ。

途中、チップを追加しながら30分ほど燻します。

を~!(^O^)
色よく燻し上がりましたなぁ~
そのまま、出来上がりを食しても美味しいですが、
少し時間をおいて落ち着かせたら、より美味しく
食することができます。


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2 件のコメント:

魚菜 さんのコメント...

チーズが美味そうですね。。

燻製のことはよくわかりませんが、100度を超える温度で燻すということは、生の魚を燻すと焼けちゃうことになるんでしょうか??
あんまり水分が多いと素材としてダメですかねえ?

SIGE さんのコメント...

魚菜さん
今晩は。
燻製には、燻す温度によって
冷燻・温燻・熱燻とありまして、
今回試作したのは、
時間があまりかからず、
燻しと加熱が同時に出来る「熱燻法」を用いました。

先日の魚菜さんの「カツオ・ヒラマサ」の場合であれば、
一度下茹でしたり、調味液に漬け込んだり、
水分を飛ばすために予備乾燥加熱させたりして
水分をある程度飛ばしてから燻します。
ご友人が作っていらっしゃった「ベーコン」も、
同じような工程で燻すことができます。

でも、形にとらわれない「自由が効く」のも
燻製の面白いところではないかと思っています(^O^)

あ、それと、燻製は調理工程で言うところの
蒸し焼きのような状態ですので、
100度以上になっても大きく焦げることはありません。
ただ、元々水分が少ないものや、
素材が薄いものなどは、少々焦げることも
ありますが(´д`)・・・

この事は、当ブログでも“まとめ”として掲載予定ですので
今しばらくお待ち下さいませm(_ _)m