自 己 紹 介

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京都市在中。自宅近くの嵐山周辺の西山や、桂川がホームグラウンドです。 現在飼育中の、数種のカエル・トカゲ・ 昆虫・鳴く虫の飼育記や、植物・ 野生生物を中心とした自然観察記、 釣り・山登りのレポートを記事にして いる、自然をこよなく愛す40代です(*^_^*)

2013年4月1日月曜日

カエルたち「冬眠明け後」の対応

皆様、カエルの様子はいかがですか?

4月の本格的冬眠明けの時期も目前になってきました。
我が家のカエルたちも、ボチボチ明けてくるかと思います。
と、言うか、アマガエルのJB君は
いち早く明けたようで、冬眠用の床材から出てきているのだ(゜o゜)


さてさて、残りのカエル達はっと・・・

冬眠床材をめくってみよう!
 (゜o゜)(゜o゜)(゜o゜)(゜o゜)(゜o゜)(゜o゜)(゜o゜)(゜o゜)(゜o゜)
42cmのプラケースやのに、なんで一か所に集まっとんのや?しかもイモリまで!!!
↑コレ ヤラセ ジャ ナイ ノダ。

いや~
驚き驚き。
シュレーゲルアオガエルと、もう一匹のカジカガエルのオス以外
一箇所に固まっとるやないの~(・□・;)

おまけに、みんな同じ方向向いてるね~
不思議じゃ~((((;゚Д゚))))

さて、本題。

◎冬眠明けの見極めから・・・
1、床材をめくり、カエルの目がパチっと開いていれば、冬眠から明けています。
  半開きや、トロ~んとした状態なら、まだしばらく冬眠させてやりましょう。
2、当然のことながら、冬眠床外で見かけることが多なれば、冬眠明けです。

◎明けたら・・・
まず、冬眠床を外します。
そのうえで、飼育ケースのレイアウトを整えて、生活環境を作ってやります。

◎餌は?
冬眠が明けてすぐには、餌を摂りません。(´Д`)
カエルたちは冬眠明け、徐々に代謝を上げ、動きを活発化させていきます。
そのころにば、自然に餌を摂ります。
時期的には、冬眠明けから2週間後ぐらいでしょうか?
「餌を食べない!」と心配しなくても、お腹がすけば
自然に摂るので、心配はいりません。
なのでプラケースには、コオロギやミルワームを入れておくといいでしょう(^-^)

◎床材は、水で洗い乾かせば、次年も使えます。


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2 件のコメント:

緑茶 さんのコメント...

こんにちは。私も数年前から、ひょうんな事でうちに来たオタマ等から育てて、庭に放しています。可愛いものですね。
冬眠明けで検索していて来ました。その並んだ写真が何とも言えません。
「おまけに、みんな同じ方向向いてる」を読んで、ひょっとして東西南北を含めて、どの方向であったか・そこに地域や地球の規模で何かあったか(火山など)が分かったら、何か分かるかもしれませんね!

と言っても、もう日が経ってしまうと無理ですが(^_^;)。文章を読んで私が気になってしまい、書きました。
今年もそろそろ冬眠明けです。元気に出てきてくれると嬉しいです。それでは☆

SIGE さんのコメント...

緑茶サン
こんにちは

ほんと、面白いです。
今は、飼育しているカエルも少なくなりましたが、
それでも、やはり同じ場所に集まる傾向にあるようです。
てんとう虫の越冬のように、集まって寒さをしのいでいるのでしょうか?
色々考えるのは楽しいものです。