自 己 紹 介

自分の写真
京都市在中。自宅近くの嵐山周辺の西山や、桂川がホームグラウンドです。 現在飼育中の、数種のカエル・トカゲ・ 昆虫・鳴く虫の飼育記や、植物・ 野生生物を中心とした自然観察記、 釣り・山登りのレポートを記事にして いる、自然をこよなく愛す40代です(*^_^*)

2012年10月15日月曜日

山の植物1 カラスザンショウ


低木が多い山椒の中間の中では、
7~15mと、とても大きくなる。
山椒というと、料亭のあしらいに付き物の高級食材「木の芽」
を思い浮かべるが、こちらは、あまり食べることがない。(アクが強いが食用可能)









名前の由来は・・・

①カラスなど、鳥が実を食べる様から
②人があまり食べない=役に立たない=カラス
③葉の形が、羽を広げたカラスに見える

などの諸説があるが、ともかく
ここから、カラスザンショウという名がついたという。

≪②ノ リユウハ コジツケノ ヨウナ キモ スルガ( 一一)≫




カラスザンショウの葉。
木の芽と同じ姿だが、
かなり大きい


 カラスは身近な鳥でありながら、
人間にとっては昔から、忌み嫌われる存在だったようで、
カラスについてのことわざにもあまり良いものがない。



木の幹のトゲ
ここまで大きいと
別の生物のようで
かなり気持ち悪い。




木が高いので、中々葉をとる事が出来ないかもしれないが、
春の若葉は天ぷらなどにして食べることができる。
が、私は食べたことがない('_')

来春には食べてみることにしよう!!!










やっぱり自然はオモシロイ


 この自然を守るため、

ごみは必ず持ち帰ろう!







0 件のコメント: