いよいよ、秋も本番に入ってきました。
皆さんのカエルの調子はいかがでしょうか?
当方は、今年の夏は厳しく、そして、
悲しい夏でした。
まず、5年間飼育した、アマガエルの「JB」と、
4年飼育したシュレーゲルアオガエルの「ミドリ」が、
死んでしまいました。
2匹とも、とても慣れており、
愛らしい姿を見せてくれていたのですが・・・
死因は、ハッキリしないですが、
寿命と思い、悲しみを飲み込みました。
特に、「JB」は、当ブログのファビコン(タブの画像)にもなっていますので、
とても、悲しく寂しかったですね。
さて、当方のカエル又、皆さんのカエルが、
元気に冬眠&来春の目覚めを迎えられるように、
冬眠前の準備をいたしましょう!
遅くても、11月後半~12月初めには、冬眠に入ります。
そして、翌年、4月半ばくらいまで、
餌をとらない・・・いわゆる、冬眠状態になります。
そのために、この時期は、何よりもまず、
餌をたくさん与えてください。
河原や公園に行ってみてください。
きっと、コオロギやバッタが見つかるはずです。
自然は、本当にうまくできていますね。
冬眠前に、餌をたくさん取らなければならない時期に、
コオロギやバッタが沢山出てくるのですから・・・
もし、コオロギが沢山採れたら、ストックしましょう。
餌は、葛の葉や人参、金魚の餌で十分です。
水切れさえしなければ、卵を産み、
来春には、亜成体ガエル用に丁度良い餌になります。
特に、小さな体で亜成体ガエルになる「ヒキガエル」には、
コオロギの仔がベストです。
上陸した、ヒキガエル亜成体。 苔の大きさと比較すれば、どれほど小さいかわかるはず。 |
自然環境下では、特にカエルたちも好んで食しています。
ただ、クモの仲間は喧嘩が激しく、特にジョロウグモは、
捕まえて、ナイロン袋で持ち帰っても、
家につく頃には、半数くらいになりますが・・・
自然採取が難しい場合は、ペットショップで餌用のコオロギや
デュビア(つまり、餌用ゴキブリ(*_*))も売っていますし、
ミルワームも保存がきいて便利です。
この様に、これからの季節は、とにかく餌を与え、
「少々メタボ気味かなぁ?」ってくらいで丁度いいです。
動いているものに反応するカエルとて、
腹一杯になれば、餌を追わなくなりますので、
カエル任せで、結構です。
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