夜に餌用コオロギを取りに行くが、このところ
桂川の河原では、日に日に鳴く虫が少なくなってきた。
3~4日前には、鳴き声のほとんどがコオロギで、
わずかに松虫が鳴く程度。
その餌用コオロギも、ほとんど取れず。
優秀な、コオロギ捕獲器≪コロゲッター3≫を
もってしても、コオロギ ガ イナケレバ・・・・('_')
、
そこらかしこで鳴き、あんなにうるさかった松虫も昨日の夜は、わずかに1匹の声しか聞かなかった(*_*)
珍しい、褐色型の セスジツユムシ |
ツユムシもいない・・・(*_*)
オナガササキリも、メスがちらほら…
雄は鳴き声ばかりか、姿もみない。
虫の世界でも、メスのほうが長寿であるようだ。
こちらも褐色型のクビキリ。 クビキリは緑型・褐色型 どちらもよく見る。 |
そんな中で、良く見るのが
クビキリギリス。
≪名前の由来≫
採集時、衣服などに噛み付き無理に引っ張ると
首がスポッと抜けてしまうとこから。
なんだか、今のサラリーマン社会を暗示しているような
ネーミングだ(@_@)
クビキリは、成虫で越冬するので
良く見かけるのだが、
ナンセ ナカナイノデ オモシロクナイ
ただ・・・
鳴いたところで、
あの「ビーーーー」音。
かなりウルサクはあるが('_')
寂しいことだが、毎年の事と言え、
11月を前に、虫の世界では秋の終わりが確実に来ている。
鳴く虫取りも、ほぼ終わりで、
これからは飼育中の虫たちの世話が中心になってくる。
やっぱり自然はオモシロイ
この自然を守るため、
ごみは必ず持ち帰ろう!
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