自 己 紹 介

自分の写真
京都市在中。自宅近くの嵐山周辺の西山や、桂川がホームグラウンドです。 現在飼育中の、数種のカエル・トカゲ・ 昆虫・鳴く虫の飼育記や、植物・ 野生生物を中心とした自然観察記、 釣り・山登りのレポートを記事にして いる、自然をこよなく愛す40代です(*^_^*)

2012年10月26日金曜日

さようなら 秋の鳴く虫

夜に餌用コオロギを取りに行くが、このところ
桂川の河原では、日に日に鳴く虫が少なくなってきた。

3~4日前には、鳴き声のほとんどがコオロギで、
わずかに松虫が鳴く程度。



その餌用コオロギも、ほとんど取れず。
優秀な、コオロギ捕獲器≪コロゲッター3≫を
もってしても、コオロギ ガ イナケレバ・・・・('_')




そこらかしこで鳴き、あんなにうるさかった松虫も
昨日の夜は、わずかに1匹の声しか聞かなかった(*_*)



珍しい、褐色型の
セスジツユムシ

ツユムシもいない・・・(*_*)



オナガササキリも、メスがちらほら…
雄は鳴き声ばかりか、姿もみない。
虫の世界でも、メスのほうが長寿であるようだ。


こちらも褐色型のクビキリ。
クビキリは緑型・褐色型
どちらもよく見る。


そんな中で、良く見るのが
クビキリギリス。

≪名前の由来≫
採集時、衣服などに噛み付き無理に引っ張ると
首がスポッと抜けてしまうとこから。

なんだか、今のサラリーマン社会を暗示しているような
ネーミングだ(@_@)


クビキリは、成虫で越冬するので
良く見かけるのだが、

ナンセ ナカナイノデ オモシロクナイ


ただ・・・
鳴いたところで、
あの「ビーーーー」音。
かなりウルサクはあるが('_')




寂しいことだが、毎年の事と言え、
11月を前に、虫の世界では秋の終わりが確実に来ている。
鳴く虫取りも、ほぼ終わりで、
これからは飼育中の虫たちの世話が中心になってくる。













やっぱり自然はオモシロイ


 この自然を守るため、

ごみは必ず持ち帰ろう!

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