緑色のイメージが強いカマキリ。
普段見掛けることが多いのは、
チョウセンカマキリ(日本固有種でも朝鮮とはなぜ(?_?))
オオカマキリ
などだが、
中でも、写真のハラビロカマキリは山間部などでは
よく見かけるが、平地の河原などでは見かけることが少ない(と、思うが・・・)
特に、このハラビロカマキリは
珍しい褐色型。
バッタ類やカマキリは環境状態による
色素変化が大きく、同じ種でも緑型と褐色型があることが多いのだ。
これも、過酷な自然状態に対する、
一つの彼らの生き残るすべだろう(^_^)
又、カマキリは「ハリガネムシ」という寄生虫を
飼っている物が多い。
この寄生虫は、水中で産卵するのだが、
産卵期になるとカマキリの行動を支配し、
水場へ誘導するのだという。
カマキリも生き残りに必死だが、
寄生虫も同じく必死なのだ。
10月の下旬に山で撮影した ハラビロカマキリ |
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やっぱり自然はオモシロイ
この自然を守るため、
ごみは必ず持ち帰ろう!
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