京都では満開！カタクリの花

以前は、カタクリの花は信州なんかの
かなり標高が高い、人里離れた高原にしか
生えていないものだと思っていたので、
京都の、しかも、自宅と同じ西京区に
カタクリが自生しているのを知った時は、
驚きと興奮と感動が一気に押し寄せました(๑´ڡ`๑)
それ以来、毎年カタクリの花を見に行っています。

京都の桜も、山間や遅咲きの御室・原谷を残して
ほぼ終わりになりましたが、
それと変わるように、カタクリの花は咲き始めます。

咲いている場所は、同じ西京区とは言っても、
かなりの標高のある場所ですから、
自宅からバイクで2～30分ほど掛かります。
車がすれ違うのも困難な細いつづら折れを登り切った所に
カタクリの自生地があります。

自生地とはいえども、地元の地主の方の手厚い保護と
手入れにより、毎年きれいな花を見ることが出来ます。

特有の花びらの反り返りがないので、
咲いて間がない花ですね

蕾です。
花は、4月下旬まで見ることが出来ます。

見事な棚田が残る西山・大原野地区と、

京都市内の町並み。

私のお気に入り場所の内の一つです。

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