パッと目についたのが180円と言う格安睡蓮。
金魚から始まり、川魚、熱帯魚の飼育遍歴を持つ私。
水草にも、かなりうるさかったのですが、
暫く本格的な熱帯魚飼育から離れていましたので、
水槽には、カナダモが浮いているだけ。
当然、睡蓮などの水生植物には目がないのですが、
最近のメダカブームのおかげで、
どこのホームセンターにも水生植物売り場が設置され、
忘れかけていた水草魂が、
再燃しかけていた矢先でしたので迷わず購入。
余談ですが、そう言えば・・・
昨年、琵琶湖で拾ってきたホテイアオイか、
菱にサカマキガイが付着していたようで、
あっという間に大繁殖。最初は放置していたのですが、
余りの繁殖の凄まじさに、最近駆除を始めました。
さて、最近のメダカがブームですが、
ペットショップや熱帯魚店にも、
沢山の種類のメダカが並んでいます。
中には、一匹数千円のメダカが居たりして、
ホント驚くのですが、
驚くのは、ペットショップばかりではないですね。
田んぼや用水路を見回しても、
全くメダカを見なくなりました。
「子供の頃はよく捕まえまたが、ホント居なくなった」・・・・
と、言うのは、私だけでなく、
皆さんそう思っておられるに違いありませんでしょう。
私は、水がある所・・・田や池、川を覗きこむクセがありますので、
注視しているのですが、
京都市内では、某神社の池(農薬や採取から保護されている)と、
幽霊で有名な深泥池で確認した程度です。
よく、「○○にメダカが居た!」ということも聞きますが、
恐らく、それは鮒やオイカワの稚魚で、
魚をあまり知らない方・・・特に、
子連れで川遊びなんかに行かれるお母さんやお父さん方は、
どうも、稚魚を見れば、「メダカ!!」と言う傾向にあるようです。
さて、前置きが長くなりましたが、
そろそろ本題に。
睡蓮を買ってきた話の続きです。
せっかくの睡蓮なので、「カッコよく決めてやろう!」と思い、
ビオトープ風にすることにしました。
まず思いついたのが、以前、100均で買った、
穴の開いていないプランター。
商品棚には、「穴を開けて使ってください云々・・・」と書いてあったが、
その後の同じ商品には、キチンと穴が開けられていたので、
どうも、一時的に不良品が出回ってたみたい(-.-;)
でも、私にはこの「不良品」がうってつけでした。
水を張って、流木のアク抜きや、苔の一時保管、
コオロギの飼育等に使用していたので、
同じ商品を3個持っていました。
それが下のプランターです。
赤玉土を用いて、お手軽ビオトープにしてみました。
中の植物ですが、スイレン以外は山で調達してきました。
スゲ、イグサ・クレソンなどです。
後ろ側に石組みを入れて浅瀬を作り、抽水植物を植えています。
そして、肝心のメダカですが、
これも、職場の仲間の自宅近くで「野生メダカが採れる」と言うことで、早速調達。
それと、餌用ヒメダカを購入。
又、川で調達したヌマエビとともに、現在飼育中です。
そして、よく卵を産み、
稚魚も続々孵化中です。
さて、制作費ですが、プランターと赤玉土で、約130円ほどです。
これを作ったのが、5月の初め。
その後、水生植物も幾つか増えたため、
現在、より大きい、野菜用プランターに移植準備中です。
移植が完了しましたら、又報告いたします!!
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