まだ冬眠床の用意をしていなかったのですが、
さすがに朝晩の冷え込みは激しさを増し、
朝昼の寒暖の差も大きくなってきましたねぇ(-_-;)
冬眠のタイミングを測りきれないでいたのですが、
取り敢えず、水曜日に冬眠床を作りました。
それからも、昼間は20℃ほどありましたので、
「この調子なら、もう少し様子を見てもいいかなぁ?」
とも思っていたのですが、
今日から寒くなり、更に来秋の火曜日から一段と
冷え込むということと、もうすでに、
どのカエル達も2週間ほど餌を摂っていませんので、
本日、意を決して冬眠床へ移しました。
早速、シュレーゲルアオガエルがお尻を振りながら後ずさり。
冬眠床に潜って行きました。
例年のことながら、アマガエルは寒さに強いようで、
冬眠床には目もくれず。
ケースの壁にしっかりと張り付いてウロウロしています。
アマガエルより寒さに強いヒキガエル2匹は、
未だに餌をパクついていますが、
先ほど、夜の寒空のもとの餌やりでは、
上手く舌が動かないのか、数回空振りした後、
ジャイアントミルワームを食べました。
ヒキガエルって、パクつくときの音ってホントに大きんです!
「パクっ!!」って、漫画の効果音みたいですが、
本当にそんな音が出ます。
だから、さっき数回空振りしたときには、
「パクっ!!パクっ!!パクっ!!パクっ!!」と、
音だけが虚しく響いていました(*_*)
それでも、そろそろ、ヒキガエルの冬眠時期です。
来週辺りには、眠りにつくかもしれません。
そうそう、いい忘れていましたが、ヒキガエル2匹は、
勿論小型ガエルとは別容器で冬眠させます。
でないと・・・(>_<)
恐ろしいことですが、小型ガエルを食べちゃうのです。
いや、これ、ホントの話です^^;
卵から育てた亜成体のヒキガエル「コンペートー」は、
アマガエル達と同じ小型ガエルケースに入れています。
コンペートーは、まだ小さいので、アマガエルも口に入りませんので・・・。
そんな、こんなで、今冬の冬眠も始まりました。
あとは、4月までゆっくりしてもらいましょう(^^)
・・・私も、暫しの間ゆっくりさせて頂きましょう!
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2 件のコメント:
一年間のカエルのお世話、お疲れさまでした。京都も寒くなってきているようですね。ふたつ前の「日本産カエルの冬眠方法 3」を拝見して、冬眠床の床にろ過機のウールを利用する方法は、素晴らしいと思いました。
というのも、私が自宅で飼っているヘビが、冬眠はしないものの、湿り気のある隠れ家(ウェットシェルター)が大好きな種なのですが、比較的大型種なのでミズゴケをたくさん消費して、意外と費用がかさむのと、一度使うと再利用できないのが悩みでした。このウールのアイデアならまた洗って天日に干したりすれば、何回も使えるかもわかりませんね。アイデアをいただいたので、今度自宅で応用してみます。
BOAさん。
こんにちは。
京都もいよいよ紅葉が本格化してきましたが、
先日報告しましたように、私が見る限りは、
色づきはイマイチのようです。
清水寺のライトアップも始まりまして、
仕事帰りに付近を通るのですが、
沢山の観光客の方がそぞろ歩きです。
観光シーズンも本番です(^^)
さて、ウールについては私も日常の飼育で使用していまして、非常に効率がいいと実感しています。
お役に立てたら幸いです(*^_^*)
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