夏も過ぎて久しいのに、
「何で今更カブトムシの話題?」
と、なりますが、
まだ、生きている飼育者の方もおられるでしょう。
私のカブトムシもオスが2匹生存中です(^-^)
また、今年は既に死んでしまったが、
来年は長生きさせたいという方も、今回の記事をお読みいただければ、
長生きの秘訣が、お分かりいただけると思います
未だ元気なオス2匹と、三令幼虫 |
野生下のカブトムシは、ほぼ死滅していると思われます。
「ほぼ」と言うのは、なにぶん自然のことなので、
中には例外もあるかもしれませんが、
彼らの餌である「樹液」が枯れてしまうことが、
第一の原因でしょう。
いくら元気いっぱいで、寿命が来ていなくても、
餌がなくなれば、死んでしまうのは当たり前。
彼らは、雑食性ではありませんので、唯一、樹液が彼らの餌なのです。
樹液の滲出には、ボクトウガと言う「蛾」の幼虫が大きく関わっています。
(この件に関しては、また改めて特集を組む予定です)
なので、自分で木をかじるなどして樹液を出すことができないのです。
次は、温度でしょう。
やはり、夏の気温が高い時期に活動する虫ですので、
温度が低いと動きが鈍くなり、やがて死んでしまいます。
後は、適度な水分。
通常飼育でも、案外忘れがちなのが水です。
餌の昆虫ゼリーからも水分を得ることはできますが、
昆虫ゼリーに含まれているのは、最低限の水分であり、
元気に育てるのであれば、
やはり、水を与えることが必要でしょう。
水は、飼育愛好家の方でも意見が分かれるところで、
「水を与えると、下痢を起こして寿命が縮まる」と言う方もおられますが、
やはり、私は水は必要と考えます。
カブトムシは、カエルのように体から水分を吸収することはできません。
当然、口から吸収するわけですが、
私たちが、コップで水を飲むように、「ゴクゴク」と飲むわけではありません。
1日一度程度の霧吹きをすることにより、
枯葉や、朽木に付いた水滴を舐め取るような形です。
私は、スズムシなどの鳴く虫が大好きなのですが、
鳴く虫の飼育の際に、「餌忘れても、水忘れるな!」と言う格言を作りました。
鳴く虫は、水を忘れるとスグに死んでしまいます。
カブトムシも同じで、やはり水切れは、死につながると考えます。
最大限生かしてやりたいと思い、
毎年、生かし続けています。
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第一の原因でしょう。
いくら元気いっぱいで、寿命が来ていなくても、
餌がなくなれば、死んでしまうのは当たり前。
彼らは、雑食性ではありませんので、唯一、樹液が彼らの餌なのです。
樹液の滲出には、ボクトウガと言う「蛾」の幼虫が大きく関わっています。
(この件に関しては、また改めて特集を組む予定です)
なので、自分で木をかじるなどして樹液を出すことができないのです。
次は、温度でしょう。
やはり、夏の気温が高い時期に活動する虫ですので、
温度が低いと動きが鈍くなり、やがて死んでしまいます。
後は、適度な水分。
通常飼育でも、案外忘れがちなのが水です。
餌の昆虫ゼリーからも水分を得ることはできますが、
昆虫ゼリーに含まれているのは、最低限の水分であり、
元気に育てるのであれば、
やはり、水を与えることが必要でしょう。
水は、飼育愛好家の方でも意見が分かれるところで、
「水を与えると、下痢を起こして寿命が縮まる」と言う方もおられますが、
やはり、私は水は必要と考えます。
カブトムシは、カエルのように体から水分を吸収することはできません。
当然、口から吸収するわけですが、
私たちが、コップで水を飲むように、「ゴクゴク」と飲むわけではありません。
1日一度程度の霧吹きをすることにより、
枯葉や、朽木に付いた水滴を舐め取るような形です。
私は、スズムシなどの鳴く虫が大好きなのですが、
鳴く虫の飼育の際に、「餌忘れても、水忘れるな!」と言う格言を作りました。
鳴く虫は、水を忘れるとスグに死んでしまいます。
カブトムシも同じで、やはり水切れは、死につながると考えます。
★★★カブトムシを長生きさせる秘訣まとめ★★★
◎餌を切らさない
◎室内に入れるなどして保温する
◎適度な保湿
以上3点に留意すれば、10月一杯ぐらいまでは十分生かせられる可能性があります。
ただ、冒頭に書いたように、本来なら既に死に絶えている時期であります。
いたずらに生かす事に、疑問を感じるかもしれません。
しかし、私は、生を受けたカブトムシを、最大限生かしてやりたいと思い、
毎年、生かし続けています。
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1 件のコメント:
エライっ!!!
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