自 己 紹 介

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京都市在中。自宅近くの嵐山周辺の西山や、桂川がホームグラウンドです。 現在飼育中の、数種のカエル・トカゲ・ 昆虫・鳴く虫の飼育記や、植物・ 野生生物を中心とした自然観察記、 釣り・山登りのレポートを記事にして いる、自然をこよなく愛す40代です(*^_^*)

2013年10月3日木曜日

自然とあそぶ流カジカガエルの飼い方:その11(秋だ!食わせよ!)

さて、早いものでもう10月。
あと2カ月で今年も終わりなんてシンジラレナイ~

12月。
そう、12月と言えば、カジカガエルをはじめとした、
日本産カエルが冬眠する時期でもあります(^O^)

カエルの冬眠については、
冬眠期前に、このコーナーでUPしますが、
冬眠の前の前段階として必要なのが、
とにかく食わせよ!(`Δ´)!なのだ。

冬眠中に起こしてスマン
イモリと共に・・・

冬眠は、遅くても12月中旬までには始まり、
翌年4月位まで続きます。
約4~5ヶ月は冬眠状態になり、その間は餌をとりません。

冬眠といっても、我々が眠るような「睡眠」ではありません。
いや、我々の睡眠に例えると、「レム睡眠」によく似ています。
当然時間帯により、本当に寝ている時間もあるでしょうが、
カエルの冬眠というのは、「レム睡眠」状態が続くことです。
つまり、極限までジッとしてエネルギーの
消費(代謝)を限りなく抑えているのです。

しかし、生きている限り、エネルギーも消費します。
(前途した通り、餌は取らないわけですから、エネルギーを消費する一方)
なので今、この時期に、充分に餌を与えましょう。
_________________________
この時期になるといつも思います。
自然は上手くできてますね。
カエルの場合は、冬眠前の秋、
コオロギやバッタなどの餌が多くなりますし、
クマの場合も、川には鮭が帰ってきて、木々にはドングリが実る。
そして、彼らはそれらの餌をお腹いっぱい食べて、
長期間の眠りにつきます。

*シリーズ:カジカガエルの飼い方・これまでの記事はコチラ

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