今日のテーマはアケビです。
春に花を咲かせ、この時期に実が熟すアケビは、
熟れると「パカーン」と、口を開けることから、
開け実⇒アケビと変化したと考えられています。
口が開くことによって、鳥たちに種を食べられ、
そして、糞とともに新たな地に芽出しすることができます。
しかし・・・
他の木に巻き付き、背の高いところで結実します。
採るのは、結構大変です。
秋の山は、実の宝庫。
ノブドウや・・・
むかごなど、色とりどりです。
アケビは、
・アケビ
・ミツバアケビ(葉が3枚)
・ゴヨウアケビ(アケビとミツバアケビの交配種・葉が5枚)
がありますが、
希に、葉が四つの四ツ葉アケビ(勝手に命名しました)があります。
アケビは、交配が激しく、ミツバとゴヨウが交配したのでしょうか?
花をつけるゴヨウアケビ(京都西山・4月) |
地域性のものだと思いますが、新種でしょうか?
大きな目でこちらを見てるゾ~
アケビの葉につく蛾、その名も「アケビコノハ」の幼虫。
中の果肉はそのまま食べられます。
ほとんどが種なので、食べごたえはないですが、
秋の風物詩なので(^O^)
外の包も食用に。
ピーマンのように肉詰めにしたり、ゴーヤのような苦味を生かして
炒め物にも使えます。
今回私は、佃煮を作ってみようかと思っています。
クソ~~!ニックき宿敵“エゴノキ”にも付いているではないか!
デモ シッカリ シュウカク シタ ノダ
Σ(;゚*゚)スッパー!!
口に含んだガマズミは、まだ酸っぱかった。
これから、霜が降りる頃には甘味も増すだろう。
山から降りる頃、秋の京都の風景が目に飛び込んできた。
盆地か・・・
なるほど。
この言葉が、実感できる場所。
和むね~。
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