9月の下旬。
毎年この時期には、会社の定期健康診断があるのです。
勤務地は京都市内なのですが、
我が社の本社が滋賀県なので、健康診断は滋賀病院。
京都の西の端から、滋賀県までは結構時間が掛かる(>_<)
では、せっかくなので、「ペットボトルもんどりをやってやろう!」
と、もんどりと餌をリュックに忍ばせ、いざ琵琶湖へ。
Sigeオリジナル「自然とあそぶ」流のペットボトルもんどりは、
市販のもんどりに限りなく近い性能を持っているので、
ポイントに投げて使用することができます!!!
【つくり方はコチラから。YouTubeロゴをクリック↓】
診断は混んでいたので、結構時間が掛かり3時間。
バイクでの走行時間も入れると既に4時間がたっている(´Д` )
予定では、もう少し早く終わる予定だったのですが・・・
一瞬、「このまま帰ろうか?」との思いが頭をよぎったのですが、
せっかく来たので、近くの瀬田川へ向かいました。
なので、瀬田川への放水量も多く、未だに川岸の遊歩道が閉鎖中でした。
仕方ないので、少し琵琶湖側に戻ると、封鎖が解けている場所に出ました。
流れが急で、あまり良いコンデションとは言えませんが。
その近くには、屋形船が2艘停まっていましたが、
うち一艘が屋根だけ残して沈んでいました。
一艘は無事なので、台風の影響かもしれませんね。
この辺りが、ストラクチャーが多くて、流れも比較的緩やかなので
チャレンジすることに。
今回のために購入した餌は万能練り餌の「九ちゃん」。
小学生の頃によくお世話になりました。
約35年ぶりぐらいに懐かしくって買ったのですが、まだあったんや~
ペットボトルもんどりの餌は、釣り用の練り餌がいいでしょう。
写真の「九ちゃん」や。定番の「大鯉」等なんでもいいです。
練り餌は“マルキュー”と言う会社のほぼ独占状態。
釣具屋に行けば、いろいろな餌が購入できますが、種類が多いです。
ヘラブナ用の餌は、「バラけ」易いのでお勧めできません。
グレ等の海水魚用の餌もお勧めできません。
なので、必然的に、九ちゃんの今日な万能餌か、
鯉釣り用の練り餌になるでしょう。
小学生の時に、マルキューさん主催の釣り大会に
何度か参加しましたが、今でもやっているのでしょうか?
練り餌の練具合は、湖沼等流れのない場所では水を多く柔らかめに、
川では固めに練ると都合がいいです。
そして、投入します。
Sigeオリジナル「自然とあそぶ」流のペットボトルもんどりは、
市販のもんどりに限りなく近い性能を持っているので、
ポイントに投げて使用することができます!!!
つくり方はコチラから。YouTubeロゴをクリック↓
琵琶湖に流入する河川が460本。
対して瀬田川は、琵琶湖から唯一流れ出る川。
南郷洗堰・天ヶ瀬ダムを経て宇治川となった流れは、
京都・大阪府民の重要な水道水となる。
琵琶湖固有種の「セタシジミ」は、かつてこの地に多く生息したことから
付いた名前だが、現在はご覧のように川岸は護岸で固められ、
いたる所でゴミが溜まり、水はお世辞にもキレイとは言えない。
瀬田川では、地元NPOなどがセタシジミの復活運動を行っているが、
実際のところ、瀬田川を含む琵琶湖南湖では、
セタシジミはその姿を消して久しい。
さて、もんどり。
小一時間待ってみたが・・・
増水の影響か、とれる魚の減少か?
一匹も捕れないまま、終了とした。
近くで浮き釣りをしていた親父さん2人組に聞くと、
私:「ボテじゃこ釣れます?」
親父:「いや、ブルーギルばっかり(´Д` )ボテ釣れたらオモロイんやけどな~」
私も数度釣行に行きましたが、
30年ほど前、瀬田川ではボテしか釣れませんでした。
しかし、今は、瀬田川ではボテは釣れません。
寂しいですね。
もんどりは、待っている間が大変。
釣りのついでに浸けるのならいいのでしょうが(´Д` )
「カエルの餌にバッタ捕りでも」と思いましたが、
前途のようにコンクリで固められた護岸にバッタがいるはずもなく、
仕方なくヒキガエルのお土産に、サクラケムシ(モンクロシャチホコ幼虫)を
数匹採取し、瀬田川を後にしました。
押していただくと、ランキングに反映されるのです。
関連ブログもチェックできます(^O^)
0 件のコメント:
コメントを投稿