自宅近くの山へ行くのを敬遠していた。
京都市でありながら、山間に良水が流れ、
近くの子供たちが泳いでいる環境。
私も中京区に住んでいた、小・中学生の頃は、
学校終了後に自転車を飛ばし、よくこの川に通ったものです。
そんな、つかの間の喧騒も、夏の終わりと共に去っていきました。
こちらへ越してきて15年。
若き頃より近くなり、そして、少し静かになった“山”に
秋を探しに行ったのだ(^O^)
25年9月26日(木)
この日出会った主な動植物達
先ずは、今年生まれたばかりの
ニホンカナヘビの幼体。
ホントに小さいですね。
この頃は、ハエや小型の蛾、ヒシバッタ等を食べて大きくなります。
カジカガエル亜成体。
朽木の下にいたのは、クマスズと言う、鳴く虫の仲間です。
写真はメスです。
ムカゴ。
山の芋の蔓に出来る「実」です。
塩ゆでにしたり、串に刺して揚げ物にすると美味。
まだ少ししか出来ていないのですが。
そのまま食しました。
少し青臭いですが、とても美味しいです。
体長5~6mmなので、かなり小さくて、動きが早いので写真に収めにくいが、
そんな中での、苦心の一枚。
クサギの花が咲き始めている。
春の若葉は食することが出来る。
花は、これから色付き始める。
紺色の実は、色素として染物に使われる。
ササキリ。
近くなのに、ナゼか桂川にはいない。
緑と黒のツートンがキレイ。
台風18号のしわざ。
杉の木が無数に倒れ、この道はこれでThe End。
本当なら、この辺りが丁度中間地点なのだ。
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