自 己 紹 介

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京都市在中。自宅近くの嵐山周辺の西山や、桂川がホームグラウンドです。 現在飼育中の、数種のカエル・トカゲ・ 昆虫・鳴く虫の飼育記や、植物・ 野生生物を中心とした自然観察記、 釣り・山登りのレポートを記事にして いる、自然をこよなく愛す40代です(*^_^*)

2013年5月20日月曜日

5月8~9日若狭・高浜釣行記

5月8~9日に春のアオリイカを狙いに
福井県・高浜に釣行してきました。

残念ながら、結果としては、アオリイカは釣れませんでした(゚д゚lll)が、
周辺で仕入れた情報を紹介します。

8日 朝6時出発
   9時小浜新港で餌の小アジ釣りをするも、全く釣れず。
   他の釣行者も釣れていませんでした。
   小浜新港は、この時期なら小鮎釣りの人が連なっているのですが、
   今年は、ナゼか、全くダメとのこと。
   小浜新港は、釣れる時はよく釣れるのですが、
   釣れないときは、全然釣れない波の激しい釣り場デス。
   ただ、4月の半ばからは、モンコウイカがエギで狙えます。
   
写真は昨年のもの。
春イカは、アオリ・モンコ共に型が大きいので
タモ・ギャフは必ず用意しておこう!
(私の場合、使わないことも多いのですが(´;ω;`))
全く釣れないので、早々と切り上げ、大飯の漁港に移動しました。
   いつもは、チヌやサビキでの釣り人が多い、人気の場所ですが、
   この日は、誰もいません。ポイント選び放題です。
   早速、実績のある「トリック」をセットし、釣開始。

   数箇所場所を変わり、最終的に、堤防左端に釣り座を決めました。
   ここでは、主に釣れるのはヒイラギです。
   「ヒイラギ10匹に対して、アジが1匹釣れる」と言う程度でしょうか?
   
独特のネバネバがあるものの、白身でウマイ。
個人的には、アジより美味しいと思うのだ。
ハサミで腹を出し、塩コショウと片栗粉で
弱火でゆっくり揚げると、骨まで柔らかく食べられる。

多く釣れたときは、塩水にしばらく漬け、
干し網で干し冷凍しておくと良い(^-^)
とにかくアジは回遊モノではなくて、居付きを狙います。
   居付きのアジは底付近にいるので、リール竿で底まで沈めます。
   その後、数名来られましたが、皆さんサビキでした。
   

   私も過去は、サビキを使っていました。
   3枚200円ほどの、安価なものから、
   1枚350円ぐらいの高級品まで色々使いましたが、
   やはり、「トリック」にはかなわないですね~
   ホントによく釣れます(´∇`)
   サビキは、魚がいる場合は、「だれでも釣れる」のですが、
   居ないときや、食いが渋い時は、ホントに難しいです。
   かなり腕の差が出ることを、過去、イヤと言うほど痛感しました。
   その腕の差を埋めてくれるのが、「トリック」なのだ。
   
   この日の気温は、30度。
   釣ったアジを、大きめの蓋つきのバッカンに入れておいたのが
   油断でした。ポツポツしか釣れないため、確認が遅れたのも
   原因でしょう。 
   ナント、せっかく溜めた貴重な餌アジ6匹ほどを死なせてしまいました。
   思った以上に気温が上がり、水温が上がったことが原因です。
   死んだショックを後に引きずってられません。
   もう一度スタートをやり直しです。
   勿論、アジ活かしスカリをすぐに用意したのは言うまでもありません。
      

   ヒルを過ぎ、少々眠くなったので、車にて1時間ほど仮眠後、再度釣りを開始。
   この場所はやはり、夕方に地合いが来るのですが、
   最終目的はアオリイカなので、3時半に切り上げ、高浜へ移動することに。
   ここから高浜へは、3~40分。
   車内電源式のブクブクをセットし、高浜へ向けて出発(*^^*)。
   途中、高浜唯一の大型スーパー「サニーマート」にて
   食料を仕入れ、釣り場へ急ぎます。

   結局、釣れた活アジは13匹。
   うち、例の事件で6匹死なせているので、正味7匹。
   「う~ん、7匹では少々心細いな~(/ω\*)」
   でも、釣れないものはしょうがない。イザとなれば、死んだアジも使うつもりで・・・

   4時半頃到着。
   いつもは休み前、仕事が終わってから来るので、
   釣り場到着は暗くなってからなのだが、この日は
   連休なので、明るいうちから釣り場に入れたのだ(^O^)。
   とは言っても、5月の4時半。
   じきに暗くなるので、急いで荷物を運び堤防へ向かいます。
   堤防の荷物運びは、もちろんコレ。
   

   折りたたみ自転車が大活躍なのだ~。
   チョッとした忘れ物でも、堤防間は案外長いもんね~。

   早速、竿2本をセットしアジを泳がせます。
   春は、結構海藻が多くて大変ですが、
   この海藻に卵を産みに来るのだからしょうがないか・・・
   
   ヤエン・タモも忘れず用意して、明るいうちに食事を済ませ、エギを用意。
   ヤエンアタリ待ちの間に、エギで狙うも、数投でギブアップ。
   この日は朝からの釣りで、少々疲れていたのでしょう。
   椅子から立ち上がるのも億劫になっていたので・・・(||´Д`)o

   運動不足で、体力がなくなってきてダメだね~ (´Д`)ハァ…
   
   今日は大潮。
   いつもより海面が、かなり下がっています。
   と、いうことは!
   期待できるぞ~(^-^)

   釣り始めてから2時間ほど、ついにアタリが来ました。
   十分に食わせ、徐々に巻いていきます。
   
   かなりの手応えアリ!
   
   だが、アクシデント発生。
   巻いていたら、突然かなりの重さが・・・
   どうやら、アジが藻の間をくぐっており、それをアオリが食い、
   巻いて行くに従い、アオリが藻に阻まれたようなのだ。
   いわゆる「根に入る」と言う奴で、仕方なく強引に巻いて寄せてきたが、
   藻を出た頃には、手応えなし。
   

   ヤエンを入れるまでもなかったね~(@_@;)

   それから1時間ほどして、またもやアタリが!
   今度も慎重に寄せてきます。
   「グイグイっ」とアオリ独特の引きを見せます。
   
   この感触なんとも言えんね~。
   
   「ヨシ。充分寄せたぞ~ヤエン投入!」
   「行けー」
   「するするー」
   「ん?軽いね?」
   「いやー、軽いよねコレ?」


   結果は・・・{{ (>_<) }}

   結局その後、もう一度アタリがくるも、
   ヤエン投入まで至らず。
   活性は高いんやけどな~。
  
   「腕がないんやから!腕が!」
   
   時計は11時。
   もう少し粘れればいいのですが、かなりの寒さと眠気に勝てず納竿。
   車で仮眠しましたが、車中もかなり寒し!
   暖房つけな寝れませんでした。

9日 朝4時半起床。
   4時半なんて滅多に起きないんで分からなかったが、
  

   5月でも、少し明るいのね~。道具立てにはライトはいるけど・・・  
   秋イカはエギ一本なので、道具も軽くてラクなのですが、
   春は、どうも餌に分があるようなので、毎年餌釣りをしています。
   道具を用意してあたりを待つも音沙汰なし。
   アジも元気なままなのだ。
   そうこうしている内に、背後で釣っていたエギ青年にアオリがヒット。
   
   「う~ん、餌よりエギかいな~」

   そのまま、音沙汰なく8時まで粘りましたが、結局釣れず。
   餌のアジが無くなったので納竿としました。
   
   腕の差が出たね~。まだまだ修行が足りないのを
   痛感した今回の釣行でした。
   

   

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