初夏に、かわいらしい花で楽しませてくれたヒメザゼンソウ。
ここは、京都市北部の群生地。
冬芽の横には果実が。
ここで、面白いものを発見した。
普段なら、親指の先ほどしかない果実が、
一つだけ握りこぶし大に肥大していたのだ。
そして、なにやら中には豆のようなものが・・・
取り出してみれば、種のようなものが出てきた。
おそらく、ヒメザゼンソウの種じゃないかと思われます。
つまり、前の写真のように、親指ほどの果実は未成熟果実で、
一年後成熟して、この写真の様に、こぶし大になるのではないのでしょうか?
でも、そうなる(肥大化する)確立はかなり低いのでは、と言う気がします。
実際、フィールドでも、今回始めて目にしたのですから。
正直、生態があまりよくわからない、
不思議な植物であることは間違いありません。
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