ページ

2017年11月12日日曜日

ヒメザゼンソウのタネやないの?・京都市


初夏に、かわいらしい花で楽しませてくれたヒメザゼンソウ。

秋の訪れとともに、花や葉はすっかり消え果、今は冬芽の状態になっています。

ここは、京都市北部の群生地。

冬芽の横には果実が。

ここで、面白いものを発見した。
普段なら、親指の先ほどしかない果実が、
一つだけ握りこぶし大に肥大していたのだ。
そして、なにやら中には豆のようなものが・・・

取り出してみれば、種のようなものが出てきた。
おそらく、ヒメザゼンソウの種じゃないかと思われます。
つまり、前の写真のように、親指ほどの果実は未成熟果実で、
一年後成熟して、この写真の様に、こぶし大になるのではないのでしょうか?
でも、そうなる(肥大化する)確立はかなり低いのでは、と言う気がします。
実際、フィールドでも、今回始めて目にしたのですから。

正直、生態があまりよくわからない、
不思議な植物であることは間違いありません。

  よろしければ、お一つクリックお願いします・・・( ´ ω ` )
            
  押していただくと、ランキングに反映されるのです。
   関連ブログもチェックできます(^O^)
  Check!↓フッターにも季節情報があります

0 件のコメント:

コメントを投稿

Google Bloggerに、一部のブラウザでコメントができない不都合が生じております。「コメントを投稿しよう」と思われた方には、大変不快な思いをさせてしまい申し訳ございません。原因は、bloogerのバグのようです。代わりに、サイドバーに掲示板を設置しております。コメント欄が使えないブラウザの方は、そちらへコメントをいただけたらありがたいです。