昨日、京都西山にてモリアオガエルの
産卵を5月30日に確認した記事を書きましたが、
その前日(5月29日)には、福井県高浜町で、
シュレーゲルアオガエルの卵塊を見つけました。
一つの大きさは、硬球位の大きさ。
(モリアオガエルはソフトボール大)
基本的に、シュレーゲルアオガエル→モリアオガエルの順に卵を産みますが、
京都ではモリアオガエルが既に産卵しているのに、
福井県ではシュレーゲルアオガエルが同時期に産卵。
つまり・・・
それだけ気温が低いということなのです(^O^)
京都より、半月ほど遅れているようですね。
卵塊の「卵塊」です!本日より2~3日天気は不安定の模様。
一気に水田へ流出するのでしょうね。
自然が多く残る高浜町でした。
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Sigeさん
返信削除10万PVおめでとうございます。
訪問者の数が多いと記事を書くモチベーションがあがりますよね。
さて、ヤマアオガエルとシュレーゲルアオガエルの卵塊の記事を見て、シュレーゲルアオガエルの卵塊も白い塊で田んぼにあることを知りました。
先日の日曜日津市のダム湖道沿いに卵塊がぶら下がっているのを発見。ソフトボールくらいの大きさなので、モリアオガエル。。。めちゃ久々に見た気がします。
魚菜さん
返信削除ありがとうございます。
私は見たことがないのですが、
最近、テレビドラマ「MOZU」のなかで、
「お前をモズの早贄にしてやる」みたいな台詞があり、
そのおかげで、当方の「モズの早贄」記事の閲覧が増えたり、
探偵ナイトスクープで「ヤマゴキブリ」が出てきたら、
当方の「ヤマゴキブリ」記事が増えたりと、
半分ラッキーのような部分もありますが。
・・・テレビの影響力は強いです。
しかし、魚菜さんを始め、ブロ友の皆様にも、
本当に「良い刺激やアイデア」を頂いて
記事の内容もUPすることが出来ました。
この場を借りてお礼申し上げますm(_ _)m
さて、モリアオとシュレの卵ですが、
どちらも絶滅が危惧されておりますが、
「有る所」には本当にたくさんの卵がありますね。
「津」は幼少の頃、度々潮干狩りに行っておりました。
ただ、その内の一回、
迷子になって「半べそ」状態だったことだけ覚えていて、
それ以外の日の事はすっかり忘れておりますが。
やはりショックなことはず~っと覚えているのでしょうかねぇ。
不思議です。
SIGEさん おじゃまします。
返信削除モリアオガエル、最近では、珍しいものになっているのでしょうが、うちのまわりでは毎年、けなげに、必ず大きなたまごをつけます。今年も気がついたのは5月末・・・田に水が入るのを待っていたように、たまごからかえったら丁度、田に落ちる事が出来るように木の枝の先っぽに大きなシャボンのかたまりをつけています。毎年、これで梅雨がくると感じますね。
檜高さん。
返信削除こんばんは。
モリアオは、かなり格差の激しいカエルでしょうね。
「居る所にはたくさんいる」でも「いない所には全くいない」
なんて・・・アタリマエのことを書いていますが。
この記事をお読みいただければわかるように、
http://sige-no-sizen.blogspot.jp/2013/03/blog-post_21.html
多くの箇所で絶滅が危惧されている場所も多いですね。
例えば、檜高さんお住まいの島根でも
準絶滅危惧種になっています。
私の家にもモリアオガエルがいますが、
もうココへ来て4年になります(^O^)
カエルやオタマ自体はとても強い種なのですが、
生息域が無くなっては・・(;´д`)トホホ…
な感じです。