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2014年5月6日火曜日

山の植物:14/春の山花散歩

春はいいですね。

・・・とは言っても、今日は子どもの日。
暦の上では立夏。
つまり、夏の始まりなのです(^O^)

今日は、春の山で撮りためた花の写真を
皆さんにご紹介いたします。
園芸種のような華やかさはないかも知れませんが、
春の花、私は好きですね~(^_^)v

先ずは、ショウジョウバカマ(京都府美山町)。
このショウジョウバカマは、土壌がいいのか、
他で見かけるより立派な花をつけいていました。
同じく、ショウジョウバカマ(京都市西京区)
普段見かけるのは、このタイプですよね。
続いては、コチラも近所の山に咲いていたシャガ(京都市西京区)
元々は、中国から来た帰化植物です。
花は一日でしぼんでしまいますが、
次々に咲くので、5月中旬ぐらいまでは見ることが出来ます。
シャガと日々草です。(京都市西京区)
どちらも、大きく立派な花をつけるので、
存在感があります。
山頂よりも、山裾~中腹に多く見られます。
野いちごの仲間(京都市西京区)
いたるところに生えていてバラ科特有のトゲトゲが、
山菜採りの邪魔をする野いちご類。
でも、毎年実を摘むのが楽しみなのです。
アケビ(京都府美山町)
葉が5枚のゴヨウアケビです。
花や柔らかいツルは食することが出来ますが、
実がつくまで我慢ですね。
ご存知カタクリです。(京都市西京区)
なんとなく雰囲気が、カタクリにいているのが・・・
イカリソウ(福井県名田庄村)
不思議な形です。
コレは園芸種とも言えなくはないですね~。
最近の山には、色んな花が咲いています。
殺風景な山にブドウヒヤシンス(ムスカリ)が咲いていると、
多いに目立ちます。(京都市西京区)
ここで、少し珍しい花を。
海風が当たる山にて。
ハマハタザオ(福井県おおい町)
ここからは、キレイでも危険な毒花です。
先ずは、マムシグサ(テンナンショウ)
里芋の仲間ですが、猛毒があるので間違っても口にしてはいけません。
そこらじゅうに咲いていますが、
コイツは中々いいカタチ。
同じ仲間のザゼンソウを彷彿させます。(福井県高浜町)
ちなみに小学生の頃、マムシグサを食虫植物と思って
一生懸命アリを入れていた記憶があります。
どことなくウツボカズラっぽいでしょ?(>_<)

続いては、ムラサキケマン。
強い毒があるので誤食は大変危険です。
でも、この花。おもしろいですよね。(京都市西京区)
 色違い。
上品です。(京都市西京区)
 こちらは黄色ですが、
多分ムラサキケマンだと思うのですが、
紫じゃないですよね~。
どうも、キケマンと言うようです。(福井県おおい町)





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