思い出すのが、東京で捕獲したオスカブト。
まさか、私も、コンクリートジャングルの東京で、
カブトムシを捕獲するとは思わなかった。
でも、実際には居る所には、居るんですね~(・□・;)
後日、ネットで検索すると、東京でも、意外と多くのカブ・クワが
目撃・捕獲されているとのこと。
私が捕獲(といっても、放虫したが)して、驚いたスポットも、
実は、現地の方には案外有名スポットだったみたいです。
それがココ。
東京に馴染みのない京都人でも、井の頭公園の名ぐらいは、よく知っているのだ。
でも、訪れたのは、今回が初めてデス。
今日の目的地は、井の頭公園ではないのです。
そう・・・子供たちが大好きなアレです。アレ。
ジブリの森美術館!
と、記憶していたのですが、念のため調べてみると、
三鷹の森 ジブリ美術館が
正しいのでした。
私の場合、ジブリ作品は見ることは見ますが、熱狂的ファンという訳でも
ないので(´Д` )・・・ファンの皆様。この様なうろ覚えでスンマセン(__)
なんでも、ここの美術館は、
事前予約と言うか、チケットをあらかじめ購入し、決められた時間に
入場せねばならないそうで(。-_-。)
前回の東京行き時に、既に満員御礼でチケットを入手出来なかった悔しさからか、
今回は、妻が発売日と同時に執念でチケットを購入してきたと言う
いわく付きの訪問なので・・・
あまり足が進まないですが、時間もあることなので、
吉祥寺駅のコインPに車を停め、
井の頭公園を通り、ジブリまで行くことにしました。
「あ~ぁ。時間がもったいないわ!。限られた時間の東京観光やのに!。
スカイツリーとか浅草とか行きたいわ!」と、この時点で思っていたのは、
嫁には内緒ですが、事実です(>_<)
ちなみに、東京へ来たら浅草の「神谷バー」で、
電気ブランを必ず飲みます!!!
約15年ほど前の東京出張時。仕事後に浅草へ行った時に、
街ゆく方に「どこかいい店ないですか?」と尋ね、教えてもらったのが
この「神谷バー」でした!それ以来のファンです(๑≧౪≦)
話が、それましたが・・・
井の頭公園を歩いていくと、公園というものの、私が想像していた
街中の公園と違い、かなり自然が残った素晴らしい公園でした。
「を!!段々テンションが上がってきたゾ~(^O^)」
動物園を過ぎ、玉川上水(東京中心部へ飲み水を送った水路の一つ。
差し詰め、京都では「琵琶湖疏水」でしょうか?)へ。
へ? 玉川上水!?
「うおーーーー!キタ――(゚∀゚)――!!ここか!玉川上水はーーーぁ」
そうです。
太宰が入水した玉川上水です。
「昭和23年(1984)6月。
三鷹に居を構えていた太宰が、妾の一人「山崎富栄」と入水自殺したのが
玉川上水。住まい近くでの心中ということなので、場所的にもこの辺りでは?」
などと、妻に得意げに説明をしてみるものの、
文学の“ぶの字”にも興味のない我が妻君は、
覚めた感じで、一言「ふ~ん」と言って、興奮気味に話す私を置いて
子供達と、サッサと行ってしまった・・・(´;ω;`)
私自身は、文学の“ぶの字”くらいは分っているつもりなので、
「なんだよ~ ヽ(`Д´)ノ」と思いながら、妻子を足早に追っかけたのでした。
ところで、この玉川上水を見ての第一印象は、
「コンなんで、自殺できるのかなぁ?」でした。
と、言うのも・・・水が無いのです。ほとんど小川です。
後日、色々調べたところ、現在は上水としての使用は限定的になっているので、
昔のような水量は無いそうです。
しかし、太宰の時代は、かなりの水量があったようです。
さて、
ジブリを目指して歩いていきます。
公園端の舗装された並木道を歩いていると・・・
なんと、カブトムシが木にとまっているではありませんか!
東京でカブトムシ。
「う~ん、なんて素敵なのだ。すごいぞ井の頭v(=^0^=)v」
中々立派なサイズなのだ。
土壌の栄養状態もさぞいいのでしょう。
吉祥寺から、30分くらい歩いたでしょうか。
並木道は、蚊に刺されまくりで、たまらずコンビニで虫除けスプレーを購入しましたが・・・
井の頭公園。
奥が深そうですね~。
今度は、散策目的で行ってみたいです。
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