何とも不可解な事件?が発生した模様。
先ずは、以下の記事をどうぞm(__)m
モリアオガエルが謎の大量死 アライグマの仕業?
兵庫・朝来市
2013.6.4 10:41 [産経westライフより]
兵庫県朝来市生野町黒川地区の田んぼで先月末、モリアオガエルが大量に死んでいるのが見つかり、連絡を受けた地元の「日本ハンザキ研究所」(栃本武良所長)が調査に乗り出した。大半は田んぼのあぜで死んでおり、栃本所長は「動物が危害を加えたようだ」としている。
産卵時期なのに…一面に死骸220匹
栃本所長によると、地元の住民が30日朝、田植えが終わった田んぼで、モリアオガエルが大量に死んでいるのを見つけ、栃本所長らが周辺の田んぼを調べたところ、計約220匹の死骸を見つけた。また、31日も新たに約70匹の死骸を見つけた。
死骸の一部は動物にかまれたような傷がついていたといい、両生類の専門家は傷跡などから「アライグマの仕業ではないか」と指摘。栃本所長は現場の田んぼに無人カメラを設置したが、何も写っていなかったという。
栃本所長は「この地域のモリアオガエルは池の周囲ではなく、田んぼのあぜで産卵する。この時期は産卵のピークで、大量のモリアオガエルが死ぬと、この地域でモリアオガエルがいなくなってしまう」と大量死の影響を心配している。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
いろんな意味で、疑問の多いこの事件(事件としておきましょう)です。
私も、モリアオガエルを飼育しており、非常に痛ましい思いでいっぱいです(>_<)
が、まず私が不思議に思ったのは、このカエル、本当にモリアオガエルなのかな?
っと言うことです。
>栃本所長は「この地域のモリアオガエルは池の周囲ではなく、田んぼのあぜで産卵する。
「シュレーゲルアオガエルじゃないのかなぁ?」
というのが、第一印象でした。
グーグルから、マップを取ってみました。
この黒川という地域は、ご覧のように
バス釣りで有名な「生野銀山湖」の畔にあります。
周りは、どこを見渡しても山だけ。
街の中ならいざ知らず、このような、立派な自然環境であるのに、
「モリアオガエル」の本来の特徴である、木の上での産卵をしないというのは
非常に不自然です。
先ほど、街の中ならいざ知らずと言いましたが、実際、開発が進んでいる
ような場所では、本来の産卵場である「木の上」という場所がなくなってしまったため、
所構わず産卵(極端な話、水のない所でも)するということはあるようです((((;゚Д゚))))
翻って、シュレーゲルアオガエルの産卵場所は、
この記事のように、ドンピシャの田んぼの畦。
ただ、冷静に考えてみれば、
実際に、木の上以外でも産むことはありますし、又
私は、実物を見ていない。
しかも、専門家の方が言われているので、間違いないのでしょうが。
・・・皆さんはどう思いますか?
次に、アライグマ。
最近は、全国各地でその数を増やしており、
その凶暴性から、人的被害も多いと聞く外来種です。
アライグマは雑食性で、カエルもよく食べます。
しかし、アライグマなら、死体やカジリ跡がある個体を
残すでしょうか?
綺麗に平らげるのならまだしも・・・
しかも、この大量の数。
この数を、アライグマの仕業とすることには、
私は違和感を覚えました。
専門的知識がないので・・・
もしかしたら、可能かもしれないですし、
逆に、数頭のアライグマが、集団で行ったことかもしれません。
ただ、確かに歯型はアライグマのものなのでしょう。
でも、アライグマが、すべての犯人だとは思えないのです。
ビデオにも写っていないって言うしね~(´Д` )
だから、ここに仮説を立ててみました。
「何らかの原因で、大量死したモリアオガエルが、
死した後、アライグマに数匹噛まれた。」
さて、肝心の「何らかの原因」ですが、
農薬かもしれません。
今は、田植え前後に農薬を入れるのが一般的なようです。
などど、素人の私が勝手に言ってますが・・・
実は私。
色々と考えるのが好きなのです。
このような記事を見ると、そりゃもう。
合っていようが間違ってようが(´Д` )
でも、カエルたちが死んでいることは事実です。
現地の方も、原因究明と対策に懸命になってられるかと思いますが・・・。
非常に痛ましい事件ですね。
というのが、第一印象でした。
グーグルから、マップを取ってみました。
この黒川という地域は、ご覧のように
バス釣りで有名な「生野銀山湖」の畔にあります。
周りは、どこを見渡しても山だけ。
街の中ならいざ知らず、このような、立派な自然環境であるのに、
「モリアオガエル」の本来の特徴である、木の上での産卵をしないというのは
非常に不自然です。
先ほど、街の中ならいざ知らずと言いましたが、実際、開発が進んでいる
ような場所では、本来の産卵場である「木の上」という場所がなくなってしまったため、
所構わず産卵(極端な話、水のない所でも)するということはあるようです((((;゚Д゚))))
翻って、シュレーゲルアオガエルの産卵場所は、
この記事のように、ドンピシャの田んぼの畦。
ただ、冷静に考えてみれば、
実際に、木の上以外でも産むことはありますし、又
私は、実物を見ていない。
しかも、専門家の方が言われているので、間違いないのでしょうが。
・・・皆さんはどう思いますか?
次に、アライグマ。
最近は、全国各地でその数を増やしており、
その凶暴性から、人的被害も多いと聞く外来種です。
アライグマは雑食性で、カエルもよく食べます。
しかし、アライグマなら、死体やカジリ跡がある個体を
残すでしょうか?
綺麗に平らげるのならまだしも・・・
しかも、この大量の数。
- 30日に220匹
- 31日に70匹
この数を、アライグマの仕業とすることには、
私は違和感を覚えました。
専門的知識がないので・・・
もしかしたら、可能かもしれないですし、
逆に、数頭のアライグマが、集団で行ったことかもしれません。
ただ、確かに歯型はアライグマのものなのでしょう。
でも、アライグマが、すべての犯人だとは思えないのです。
ビデオにも写っていないって言うしね~(´Д` )
だから、ここに仮説を立ててみました。
「何らかの原因で、大量死したモリアオガエルが、
死した後、アライグマに数匹噛まれた。」
さて、肝心の「何らかの原因」ですが、
農薬かもしれません。
今は、田植え前後に農薬を入れるのが一般的なようです。
などど、素人の私が勝手に言ってますが・・・
実は私。
色々と考えるのが好きなのです。
このような記事を見ると、そりゃもう。
合っていようが間違ってようが(´Д` )
でも、カエルたちが死んでいることは事実です。
現地の方も、原因究明と対策に懸命になってられるかと思いますが・・・。
非常に痛ましい事件ですね。
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