5月8~9日に春のアオリイカを狙いに
福井県・高浜に釣行してきました。
残念ながら、結果としては、アオリイカは釣れませんでした(゚д゚lll)が、
周辺で仕入れた情報を紹介します。
8日 朝6時出発
9時小浜新港で餌の小アジ釣りをするも、全く釣れず。
他の釣行者も釣れていませんでした。
小浜新港は、この時期なら小鮎釣りの人が連なっているのですが、
今年は、ナゼか、全くダメとのこと。
小浜新港は、釣れる時はよく釣れるのですが、
釣れないときは、全然釣れない波の激しい釣り場デス。
ただ、4月の半ばからは、モンコウイカがエギで狙えます。
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写真は昨年のもの。 春イカは、アオリ・モンコ共に型が大きいので タモ・ギャフは必ず用意しておこう! (私の場合、使わないことも多いのですが(´;ω;`)) |
全く釣れないので、早々と切り上げ、大飯の漁港に移動しました。
いつもは、チヌやサビキでの釣り人が多い、人気の場所ですが、
この日は、誰もいません。ポイント選び放題です。
早速、実績のある「トリック」をセットし、釣開始。
数箇所場所を変わり、最終的に、堤防左端に釣り座を決めました。
ここでは、主に釣れるのはヒイラギです。
「ヒイラギ10匹に対して、アジが1匹釣れる」と言う程度でしょうか?
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独特のネバネバがあるものの、白身でウマイ。 個人的には、アジより美味しいと思うのだ。 ハサミで腹を出し、塩コショウと片栗粉で 弱火でゆっくり揚げると、骨まで柔らかく食べられる。
多く釣れたときは、塩水にしばらく漬け、
干し網で干し冷凍しておくと良い(^-^) |
とにかくアジは回遊モノではなくて、居付きを狙います。
居付きのアジは底付近にいるので、リール竿で底まで沈めます。
その後、数名来られましたが、皆さんサビキでした。
私も過去は、サビキを使っていました。
3枚200円ほどの、安価なものから、
1枚350円ぐらいの高級品まで色々使いましたが、
やはり、「トリック」にはかなわないですね~
ホントによく釣れます(´∇`)
サビキは、魚がいる場合は、「だれでも釣れる」のですが、
居ないときや、食いが渋い時は、ホントに難しいです。
かなり腕の差が出ることを、過去、イヤと言うほど痛感しました。
その腕の差を埋めてくれるのが、「トリック」なのだ。
この日の気温は、30度。
釣ったアジを、大きめの蓋つきのバッカンに入れておいたのが
油断でした。ポツポツしか釣れないため、確認が遅れたのも
原因でしょう。
ナント、せっかく溜めた貴重な餌アジ6匹ほどを死なせてしまいました。
思った以上に気温が上がり、水温が上がったことが原因です。
死んだショックを後に引きずってられません。
もう一度スタートをやり直しです。
勿論、アジ活かしスカリをすぐに用意したのは言うまでもありません。
ヒルを過ぎ、少々眠くなったので、車にて1時間ほど仮眠後、再度釣りを開始。
この場所はやはり、夕方に地合いが来るのですが、
最終目的はアオリイカなので、3時半に切り上げ、高浜へ移動することに。
ここから高浜へは、3~40分。
車内電源式のブクブクをセットし、高浜へ向けて出発(*^^*)。
途中、高浜唯一の大型スーパー「サニーマート」にて
食料を仕入れ、釣り場へ急ぎます。
結局、釣れた活アジは13匹。
うち、例の事件で6匹死なせているので、正味7匹。
「う~ん、7匹では少々心細いな~(/ω\*)」
でも、釣れないものはしょうがない。イザとなれば、死んだアジも使うつもりで・・・
4時半頃到着。
いつもは休み前、仕事が終わってから来るので、
釣り場到着は暗くなってからなのだが、この日は
連休なので、明るいうちから釣り場に入れたのだ(^O^)。
とは言っても、5月の4時半。
じきに暗くなるので、急いで荷物を運び堤防へ向かいます。
堤防の荷物運びは、もちろんコレ。
折りたたみ自転車が大活躍なのだ~。
チョッとした忘れ物でも、堤防間は案外長いもんね~。
早速、竿2本をセットしアジを泳がせます。
春は、結構海藻が多くて大変ですが、
この海藻に卵を産みに来るのだからしょうがないか・・・
ヤエン・タモも忘れず用意して、明るいうちに食事を済ませ、エギを用意。
ヤエンアタリ待ちの間に、エギで狙うも、数投でギブアップ。
この日は朝からの釣りで、少々疲れていたのでしょう。
椅子から立ち上がるのも億劫になっていたので・・・(||´Д`)o
運動不足で、体力がなくなってきてダメだね~ (´Д`)ハァ…
今日は大潮。
いつもより海面が、かなり下がっています。
と、いうことは!
期待できるぞ~(^-^)
釣り始めてから2時間ほど、ついにアタリが来ました。
十分に食わせ、徐々に巻いていきます。
かなりの手応えアリ!
だが、アクシデント発生。
巻いていたら、突然かなりの重さが・・・
どうやら、アジが藻の間をくぐっており、それをアオリが食い、
巻いて行くに従い、アオリが藻に阻まれたようなのだ。
いわゆる「根に入る」と言う奴で、仕方なく強引に巻いて寄せてきたが、
藻を出た頃には、手応えなし。
ヤエンを入れるまでもなかったね~(@_@;)
それから1時間ほどして、またもやアタリが!
今度も慎重に寄せてきます。
「グイグイっ」とアオリ独特の引きを見せます。
この感触なんとも言えんね~。
「ヨシ。充分寄せたぞ~ヤエン投入!」
「行けー」
「するするー」
「ん?軽いね?」
「いやー、軽いよねコレ?」
結果は・・・{{ (>_<) }}
結局その後、もう一度アタリがくるも、
ヤエン投入まで至らず。
活性は高いんやけどな~。
「腕がないんやから!腕が!」
時計は11時。
もう少し粘れればいいのですが、かなりの寒さと眠気に勝てず納竿。
車で仮眠しましたが、車中もかなり寒し!
暖房つけな寝れませんでした。
9日 朝4時半起床。
4時半なんて滅多に起きないんで分からなかったが、
5月でも、少し明るいのね~。道具立てにはライトはいるけど・・・
秋イカはエギ一本なので、道具も軽くてラクなのですが、
春は、どうも餌に分があるようなので、毎年餌釣りをしています。
道具を用意してあたりを待つも音沙汰なし。
アジも元気なままなのだ。
そうこうしている内に、背後で釣っていたエギ青年にアオリがヒット。
「う~ん、餌よりエギかいな~」
そのまま、音沙汰なく8時まで粘りましたが、結局釣れず。
餌のアジが無くなったので納竿としました。
腕の差が出たね~。まだまだ修行が足りないのを
痛感した今回の釣行でした。
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