自 己 紹 介

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京都市在中。自宅近くの嵐山周辺の西山や、桂川がホームグラウンドです。 現在飼育中の、数種のカエル・トカゲ・ 昆虫・鳴く虫の飼育記や、植物・ 野生生物を中心とした自然観察記、 釣り・山登りのレポートを記事にして いる、自然をこよなく愛す40代です(*^_^*)

2020年3月29日日曜日

2020年ヒキガエル産卵状況


さて、毎年楽しみにしている春の風物詩「ヒキガエル産卵」状況です。

まずは、昨年水枯れで産卵が見られなかった近所の山へ。
ここのヒキガエルは、住宅地から近い割には生息~産卵活動が行われており、
京都市に於いては非常に貴重な場所ではないかと思われます。
3月10日。
仕事終わりに覗いてきましたが、今年は早々オスが3匹産卵場へとやってきていました。

近年はオスメス共に1匹のワンペアの状態の時も多くもあり最早、
風前の灯火状態でしたが、今年は期待できそうです。

京都市でありながら住宅地近くで、
生息&産卵活動しているだけでも凄いんです!!


当方が、かつて提唱した「ヒキガエル産卵に向けた仮説」
によると、今年の産卵は3月8~11日が大潮なので、
この期間に行われる予定ですが、今日は10日。
ということは、この説が正しければ、今日明日中の産卵が予想されます。


そして、3月13日。
無事産卵を確認しました。
メスは既に山に帰ったようで確認できず、オスが2匹残っていました。
やはり予想通り、この期間に産卵したようです。

産み立てなので、ゼラチン質も弾力があり、しっかりしています。

場所を変えて京都市山間部へ

産卵場所の噂を聞けど、当方初見の池へ。
地元の山作業の方に手がかりを聞いてみると、
それらしき卵塊を見たことがあると・・・
早速、チエックしたところ、一部にて産卵を確認。

A地点は卵数から見てワンペアかと。
下のB地点は複数のペアが産卵しているようです。
この池については、ヒキガエルの個体数も多そうです。
以上、2020年ヒキガエルの産卵状況でした。

P,S コロナに負けるな!

2020年3月12日木曜日

2020年山菜採り開幕

憎っくきコロナウイルス!
多くの人々が罹患し、全世界を恐怖に陥れています。
人類は幾度となく続いてきたウイルスとの戦いに挑み
その都度、克服してきました。
しかし、次から次に襲いかかるウイルスの脅威って言うものは、
未来永劫終わることはないのですが、
一日も早くワクチンや特効薬の開発を願ってやみません。

コロナウイルスに負けるな!!!!

さて、本題です。

長かった冬も過ぎ(・・・今年は暖冬で過ごしやすかったですが、
地球的にはあまり良くないことなんですよね。)
いよいよ大好きな春がやってきました!

と、言うことで山菜採り開幕戦は「恒例のフキノトウ採り」です。
3月5日 北を目指し走りますが、一山越えればすぐに雪が。。。

かなり湿った水っぽい雪です。
気温は0~4度。
積りはしませんが、傘をさしながらの不自由な山菜採りになりそうです。


ハイ!来ました。
一箇所目。

小さすぎず大きすぎず、食べごろのフキノトウです。




場所を変えて、京都市外へ。

日当たりのいい場所では、既に花が咲いていました。


でも、その日当たりの良さも手伝って土筆が顔を出しています。

土筆は掃除が面倒なので普段はスルーなんですが、
あまりにもきれいな土筆でしたので少し摘んでみました。

どこにでもありそうで、どこにも無いのがフキノトウを始めとした
山菜の妙味なのですね。
そして、一年に一度。
それもごくごく短期間しか収穫も味わうことも出来ない山菜。
スーパーに年中並ぶ野菜も悪くないんですが、
本当の旬を味わうことができる山菜はホント魅力的です。

さあ、春です。
山菜採りが開幕しましたwww。