ミョウガと言うのは不思議なもので、
元々は、帰化植物=外来種のようなのですが、
今や山中いたるところに自生しているのです。
私も、コレまでに京都近辺で6箇所のミョウガ自生地を
確認しているのですが、いずれも毎年、
一向に花が咲かない(花穂が出来ない)のです。
実は・・・
コレまた、ミョウガの不思議なところなのですが、
ミョウガが「花咲く・咲かない」は、土壌に大きく影響されるらしいのです。
ミョウガが花をつける条件として、土壌の適度な耕しが必要なのです。
それと、根が混んでくると、とたんに花穂を付けなくなるのです。
つまり、連作すると段々収穫が減ってくるというわけです。
なので、適度に植え替えや間引きが必要なのですが、
それさえできていれば、それ以上に手がかからず花穂を収穫できるようです。
つまり、私が見守っている場所は、いずれも放置し過ぎで、
収穫が見込めない場所なのです。
でも、そんな中でも一箇所だけ、花穂を付けている場所があります。
ただ、この場所は、自宅から1時間半くらい掛かるので、
度々行くことが出来ないのですが、
昨日久々行ってみますと・・・
↑ご覧のように花穂ができていました。
ただ、花が咲いているものも少々ありますが・・・。
まぁ、それでも食べられますので、
中がスカスカになっているモノを除いて収穫しています。
私は、キザミミョウガを冷たいウドンに乗っけて食べるのが好きなのですが、
天ぷらも美味しいし、軽く茹でて甘酢につけると保存が効きますね(^^)
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