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2014年8月26日火曜日

ドクダミの薬効と利用法:3★ドクダミ酒の飲み方

「ドクダミの薬効と利用法」と題し、
シリーズでお届けしております「ドクダミ」ですが、
今回「シリーズ★3」では
ドクダミ酒の飲み方や効能を紹介します!

ドクダミ酒の作り方はこちらをご覧ください

漬け込みから最低3ヶ月、できれば半年寝かせたドクダミ酒は、
きれいな琥珀色をしています。
丁度、焼酎の「百年の孤独」の様な色合いです♥
____________________
★★飲み方

飲む利用法としては、
1,味を楽しむ
2,薬効を期待する
の二通りの利用法があると言えます。

1,味を楽しむ
これは、ドクダミ酒をズバリ「酒」として捉えるのです。
ドクダミ酒をグラス(できればブランデーグラス)に注ぎ、
先ず色合いを楽しみます。
無色のホワイトリカーにドクダミ成分が溶けだし、
きれいな琥珀色をしています。

次に、香りです。
ドクダミの香りがキツイですか?
それは、まだ熟成が進んでいないドクダミ酒です。
3ヶ月程度の漬け具合では、
ツンとした刺激臭に感じていまします。
これが、最低でも半年熟成させれば、適度にこなれて
ドクダミ酒の香りが刺激臭から円味を持った
柔らかい香りになります。

そして、肝心の味です。
ドクダミは中々やりますよ!
日本のお酒では無いですね。この味。
例えるなら、テキーラかズブロッカ。
テキーラはサボテンの仲間が原料のメキシコのお酒。
ズブロッカはウオッカにバイソングラス
と言うハーブを漬け込んだポーランドの酒。
どちらもクセがあるが癖になるお酒です!!

飲み方としては、ブランデーグラスに注いだ
ドクダミ酒をストレートで飲むのがお勧めです。
手の平で温め、立ち上ってくる香りも楽しめます。
それ以外でしたらお湯割りがおすすめ。
お湯割りも香りが適度に立ち上り、
より芳醇さを満喫できます。

2,薬効を期待する
ドクダミ酒の薬効としては、本やHPに色々UPされていますが、
十薬と言う別名がある通り、幾つもの薬効があるようですが、
この様な漢方チックなものは
効能が出るまでに非常に時間が掛かり、
どのように変化したか分かりにくいです。
ただし、実際に飲用した実感としましては、
非常に利尿作用が高いのではないかと感じます。
これは、直ぐに変化として現れますので
分かりやすいですね。

利尿作用が高いということは、
体の毒素を体外に放出してくれるということです。
また、体の循環が良くなるので内臓、特に腎臓なんかには
効果がありそうです。

また、アトピー持ちの知人からは、
ドクダミ酒の効果の高さを聞いております。

ただし、あくまでもお酒ですので、
飲み過ぎると逆に
体を痛めてしまうことになるのは言うまでもありません。

◆一般に期待できるとされている薬効
高血圧などの血管疾患・アトピー・抗菌作用
滋養強壮・腎臓疾患など


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