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2014年7月16日水曜日

オニバスと出雲大神宮

前回、ご紹介した亀岡市「平の沢池」の蓮の花。
とてもキレイですが、この池は、もう一つの魅力があるのです。
それが・・・
この池の殆どを占めるのがオニバスです。
オニバスというのは、漢字で書くと「鬼蓮」。
とてもオドロドロしい名前ですが、
それもそのはず。
ご覧のように、
オニバスの葉にはトゲが生えていているのです。
当然茎にも生えているらしく、
レンコンやジュンサイを採る農家の方から邪魔者扱いされ、
それに溜池の埋め立てや護岸工事が加わり、
生息地をドンドン減らしております。

特に、自生地については、
全国的にも生息は限られておりまして、
その貴重な生息地一つがこの「平の沢池」。
京都府内では唯一の自生地です。
その近くには、出雲大神宮が・・・。

出雲大社の分院は全国津々浦々ありますが、
実は、出雲大社は、この「出雲大神宮」の分院ということなのです。
(少しややこしいデスねぇ)
つまり、元々ココ、亀岡の出雲大神宮に
「大国主命」と「少彦名命」が祀られていましたが、
後に「大国主命」を出雲大社に移したという。
境内には、天然銘水「真名井の水」があり、
地域周辺のみならず、遠くから神水を求め
参拝者が後を断たないのです。



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