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2014年4月5日土曜日

ヒキガエル産卵についての仮説★新産卵場発見編★

先日、ヒキガエルの産卵ネタは終息宣言をしたはずだが、
ところがどっこい、まだまだ新たなネタが出るわ出るわで、
ここの所のネタラッシュは、
ブログタイトルを「ヒキガエルとあそぶ」に
変えてこいいほどなのだが・・・
今日も又、やらしてもらいまっせ~(^^ゞ

さて、先日山菜採りに行きましたが、
その際に新たなヒキガエルの産卵場所を発見いたしました。

そこで、前回の検証の続きです。
私は、ヒキガエルの産卵は、
月と親密な関係があるという仮説を立てたのは
このブログでも書いたとおりです。
《リンク:ヒキガエル始動!~産卵へ向けての仮説~

今回、当地から約60kmほど離れた、
京都府・美山町にて、ヒキガエルの新たな産卵場所を
発見いたしましたので、その情景を紹介しながら、
仮説の続きをしたいと思います。

産卵場所全景
国道沿いの湿地
杉が植林されていところは、
何故か、このような窪みが多いのですが、
ここに、長期間に渡り雨水が溜まったり、
湧き水が流れ込んだりして、湿地を形成していることが多いのです。
湿地
このような湿地があるたびに、バイクを止めてみてみるのですが、
数ヶ所見て回り、やっとのことで一箇所発見しました。
 産んでます。
卵の数から推測するに
10組前後のヒキガエルが産卵を行ったと思われます。
 ヒキガエルの産卵は、
オスがあふれることが当然なので、
この現場では、推定3~40匹のヒキガエルが集まったのでしょう。

さて、肝心の検証です。
 ゼリー状の膨らみ具合と、卵の成長度合いによって
産卵後4~5日と推定いたします。
と、なると、今度は月齢です。

月齢カレンダーによると、3月31日~3日間が、
新月で大潮です。
そういうわけで、産卵は丁度この期間に
行われたのではと考えます。
産卵日は推測ですが、卵の具合から、
そう大きなズレはないと考えられますので、
どうやら、ここの場所でも、検証は成功といえるのではないでしょうか?

新たなデータの蓄積として記録しておきたいと思います。

京都市内よりも、山間で寒いためか、
産卵も半月ほど遅いですね。


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