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2013年10月26日土曜日

伊丹昆虫館へ行く:本編

さて、この前の続きです。
寒い中の山中を通り、ようやく伊丹昆虫館に到着しました。
(あ、その前に近くのお店で昼食しました)
ここは、昆陽池公園(こやいけ)の一角にあります。
昆陽池公園は、自然が少ない伊丹市に於いて、
自然豊で貴重な公園です。
事前に、色々なサイトを見ましたが、
昆虫館&昆陽池公園のバイク駐輪に関する記事がないのです。
クルマの駐車場は、公園の一角にあるのですが・・・
バイク駐輪場があるかどうか不安でしたが、
昆虫館入口に駐輪場があったので駐輪することができました。
(クルマの駐車場の前でも、バイク・自転車は駐輪できるようです)
エントランス
入館料(大人400円)を支払い、
足を踏み入れます。
「10倍の森」と言うオブジェが迎えてくれました。
伊丹の昆虫や植物が10倍の大きさで模型になっています。
キライだから気になる・・・
そんなヤツかもしれません。
シデムシは・・・
やっぱりキライですが、なんか気になる。
センチコガネもしかり(´Д` )
この前、当ブログで紹介した「アケビコノハ」の成虫がコイツです。
甲虫や蝶など、沢山の標本があり、
わずかながら・・・
生体(生態)も展示されています。 
どれが虫や?
コノハムシ。
ホンマ不思議やね~。 
生体展示場から、続きで蝶温室へ行けます。 
温室内には、色とりどりの花と、
色とりどりの蝶が飛び交います。
その数は・・・圧巻です。
蝶温室は、緩やかなS字スロープになっており、
2階へ続く仕掛けになっています。 
ゆっくりと、見ていると・・・
や、やばい!
個人客の天敵、小学生の団体です。
静かな蝶温室が、一瞬にして甲子園状態です。
足早に2階ホールへ。
2階ホールでは、企画展「秋の鳴く虫展」が行われており、
エンマコオロギや、キリギリス(この時期まで生かすのは難しい)が
鳴いていました。
もう一つの企画展は、「日本のカブ・クワの標本展示」です。
夏にやっていた企画ですが、好評で延長中だそうです。
見たこともない「ルリクワガタ」も、標本ながら初めて見ました。

その後、学習室の職員さんに、事前にまとめた質問をすることにしました。
職員さんは、「詳しい者を呼びます」と、飼育係の方を呼んで下さいました。
お忙しい中も、長々とした質問に、
飼育係の方は丁寧に答えて下さいました。
この場を借りて、御礼申し上げますm(_ _)m

ちなみに、学習室には「ヤマゴキブリ(山ゴキブリ・クチキゴキブリ・オオゴキブリ)」
の生体もおり、自由に触ることができます。
この模様は、後日・・・。


普通に回れば、30分もあれば充分な展示ですが、
私は、飼育員さんとのお話も含め、
2時間30分居ました。
興味の尽きない展示に、親切な職員の方々、
大変満足な昆虫館でした。
それでも、もう少しゆっくりしたかったのですが、
昆陽池の観察にも行きたかったので、昆虫館を後にしました。


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1 件のコメント:

  1. 流れ星☆🌌2018年10月14日 1:40

    子供のみならず大人にとっても、自然の叡智は深淵にして奥深く興味を魅かれるものがあります。
    完全変態を果たすカブトムシ等の飼育には、多くの家において、経験された方がおられるのではないでしょうか?
    その際にネットで検索すれば、とても役に立つ参考となる店舗等のまとめサイトや個人サイトが幾つも見付かりますが、飼育方法や生態、注意点、失敗例等の様々な内容が存在し、水の必要性ややり方等、愛好家の間でも意見が分かれる面も存在します。
    それらを網羅的に把握した上で、まとめて展示し、アドバイスも頂けるならば、素晴らしい施設と言えるでしょう。
    因みに、西宮市には昆虫館がありません。阪神間の貴重な公共施設として今後共、施設内容の充実を図って頂きたいと願います。

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