植木鉢の下や、庭の石の下などで時折見かける。
案外身近にいながら、
イッタイ ナンナンダ コイツハ (?_?)
と、思うモノの代表格が
彼ら(と言うものの雌雄同体)だろう。
その彼(しつこいようだが雌雄同体)の正体は?
クロコウガイビル |
郊外に建つビルの事ではない。
笄(コウガイと読む)ビルなのだ。
では、笄とは?
体長、10~15cm
ナメクジとミミズを掛け合わせたような感じ。
体の構造上、乾燥に弱いため、
昼は外に出てこないが、夜になると
三角の頭部分の目をたよりに
餌を探しにごそごそ動き回る。
餌は、ナメクジやミミズ、カタツムリなど。
獲物を見つけると、くるくる巻き付き
相手の動きを止めて(*_*)ゆっくりと食べるヒルと名がつくが、ヒルよりも
理科の教科書で有名な「プラナリア」の仲間。
こちらがプラナリア 大変良く似ている。 写真:科学クラブさんより |
結構原始的な生き物なのだ。
その他、よく見る仲間としては
「ミスジコウガイビル」がおり、
こちらは、長さ50cmくらいになる大型。
私も過去に50cmほどのものを捕獲した覚えがあるが、
体がモロク、すぐに切れてしまったことを覚えている。
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