6月にホームグラウンドの山の河原で採取した
マダラスズ。
成虫でも、1cmに満たないくらいで、
以前は、コオロギの幼虫かと思っていた。
それでも、か細い声ながら、
「り~っり~っ」と立派に鳴いていた。
しかし八月も半ばに入り、ほぼ全滅。
寿命が来たようだ。((+_+))
そこで
今日は、秋型のマダラスズを捕りに行った。
マダラスズは、夏に産んだ卵が、秋にかえり、
年に2回発生するのだ。
御覧のように、幼虫のため、体長は2~3mm。
その上、かなり素早いので、
スデデハ ゼッタイニ トラエラレナイ ノダ。
と、いうわけで
写真を撮るのも一苦労だ。
小さいうえに、すばしっこい。落ち着きがなく、
いつもピョンピョン飛び回っているのだ。
なんとか、カメラを接写モードで構え、そ~っと近づいて撮った。(@_@;)
雑食性なのだが、肉も好きらしく、
近くに落ちていた半ばミイラ化した鹿の足(゜o゜)
にたかっていたのには閉口。。。。。
コノヤマ デハ シカノ ホネハ ゴロゴロ シテイル ノダ ((+_+))
ここでも、コオロギ捕獲器「ころげったー3」が活躍。
(以前報告した、「ころげったー2」よりも進化して、
ぐ~んと捕獲率が上がったのだ。)
12~3匹捕獲して、現在飼育中。
鳴く日が楽しみだ。
その晩は、子供たち(小2と4歳。共に女の子ながら生き物大好きなのだ)
を連れ桂川へコオロギ獲り。
ブユや蚊に刺されまくりで、
子供が帰りたがったため、30分で捕獲終了=強制退去。
それでも、3人でこの成果。
捕獲率が上がった
ころげったー3
やっぱり恐るべし ↓
やっぱり自然はオモシロイ
この自然を守るため、
ごみは必ず持ち帰ろう!
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